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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

271チバQ:2016/01/14(木) 22:45:34
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0222821.html
首相先手、野党を分断 参院選「共闘モデル」阻止へ大地と接触
01/14 07:10、01/14 08:20 更新

 4月の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙で新党大地の鈴木宗男代表が自民党候補の支援を表明したことで、5区補選を夏の参院選に向けた「オール野党共闘」のモデルケースとしたかった民主、共産両党は戦略の練り直しが迫られる。鈴木氏の動きの背景には、野党分断を狙った安倍晋三首相が昨年末から鈴木氏に接触し、大地の取り込みに成功したことがある。共産との連携に意欲を示す民主に「三くだり半」を突きつけることで存在感維持を狙った鈴木氏の思惑も重なった。

 「北海道の皆さんに非常に高い支持のある新党大地が応援することは、大変喜ばしい」。菅義偉官房長官は13日の記者会見で、鈴木氏が自民党公認で5区補選に出馬する故町村信孝前衆院議長の娘婿、和田義明氏(44)への支援を表明したことを歓迎した。

 5区補選は、安全保障関連法成立後初の国政選挙。与野党は参院選の前哨戦と位置付けており、首相が最も警戒していたのは、反安保を旗印に結集した「オール野党」が民主党推薦の池田真紀氏(43)を支援し、参院選に向けた統一候補擁立などの動きが全国で加速することだった。

 先手を打ったのは首相だった。昨年12月28日、官邸に招いた鈴木氏を紅茶とケーキでもてなし、40分間にわたって会談。首相は「北海道で大地は大きな影響力を持っている」と鈴木氏を持ち上げ、選挙協力に強い期待感を示した。首相は「参院選の前に『オール野党共闘』の構図が崩れたことを世論に印象付ける意味は大きい」(自民党関係者)とみていた。

 一方、保守層を支持基盤とする鈴木氏は、民共連携の動きを前に、5区補選で難しい判断を迫られていた。

 関係者によると、鈴木氏は当初、2月ごろまで態度を表明せず民主に揺さぶりをかける構えだった。だが参院選に向け、共産党を含めた野党間での候補者調整が全国で進めば、民主が共産との連携を優先して党本部レベルで「大地切り」に動く可能性は高まる。逆に年明け早々に「民主切り」の先手を打てば、自民に最大限の「貸し」をつくった構図に持ち込める。


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