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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

2686チバQ:2017/09/30(土) 22:20:51
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017093000467&g=pol
小池氏、大都市拠点に全国へ=維新は埋没回避も-「三都物語」同床異夢【17衆院選】

2017年09月30日20時21分

 希望の党代表の小池百合子東京都知事が衆院選に向け、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事、大村秀章愛知県知事との連携に乗り出した。3大都市圏で野党勢力を結集し、全国展開の足掛かりとする狙いだ。ただ、安倍政権とのパイプを保つ維新は、希望とは選挙区のすみ分けにとどめる構え。両者の連携には同床異夢の空気も漂う。
 小池氏は30日、3知事の共同記者会見で「まさしく三都物語だ。東京、愛知、大阪が連携し、日本をけん引していく。総選挙においても連携していくことで一致した」と語った。維新関係者によると、小池、松井両氏はこれまで電話で衆院選協力をめぐり意見交換を重ね、大村氏も仲間に引き入れることに成功した。
 小池氏は大阪府内の小選挙区については「候補者は立てない」と明言。松井氏は「希望とは政策的にほぼ一致している。お互いに最大限配慮しようという約束ができた」と述べた。希望、維新が双方の陣地に入らない「不可侵条約」となる。
 「小池商店」ともいえる急ごしらえの希望は、安倍政権に対抗するといっても地方に足場がないのが難点。このため、小池氏は、大都市部で支持を固めた上で地方を攻め落とす戦略を描いているとみられる。愛知で支援を得るのもそのためだ。
 連携のもう一つの狙いとして、野党候補の共倒れ回避もありそうだ。保守的な支持層が重なり合う希望と維新が、互いに大阪と東京で候補を擁立し合えば票を食い合い、自民党を利することになりかねない。
 一方、維新サイドにも小池氏との連携にメリットがあると踏んでいる。維新には、選挙戦が「自民VS希望」の対決に注目が集まり、埋没することへの危機感が強いためだ。
 希望とは共に既成政治の打破を訴え、政策面でも消費増税凍結や憲法改正で一致している。選挙区のすみ分けをしておけば、希望に奪われかねない政権批判票の取り込みも期待できる。
 ただ、これまで「是々非々」の立場で向き合ってきた安倍政権との関係を一気に解消するほど、希望と距離を縮めているわけではない。実際、衆院解散後に維新幹部から「政権打倒」の声は聞かれない。維新内には「希望とは選挙区調整するだけだ。希望が政権を獲得しても連立は組まない」(関係者)との冷めた声もある。
 「同盟関係というより、戦略的互恵関係だ」。維新の片山虎之助共同代表は30日の党会合で、希望との関係をこう語ってみせた。


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