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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

2646チバQ:2017/09/30(土) 15:38:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170930k0000e010343000c.html
<衆院選>安倍チルドレン「魔の2回生」厳しい地元

15:30

 2012年衆院選で初当選し、不祥事が相次いだことから「魔の2回生」と呼ばれた自民党の当選2回の議員の地元でも選挙戦が事実上始まっている。専門家は、教訓を生かすためにも有権者自身の目で候補者を見極めるよう呼びかけている。

 ◇広島4区

 女性問題で離党した前職の中川俊直氏(47)は広島4区から無所属で出馬予定。問題発覚3カ月後の7月にようやく記者会見した後、「おわび行脚」を続ける。前回選で中川氏に投票した東広島市の電器店経営の女性(72)は「もう信用できない。投票したのは間違いだった」と悔やむ。

 元官房長官の父から厚い地盤を継ぎ、過去2回の選挙は圧勝。女性も好印象を抱いていたといい、裏切られた思いが強い。「次は市民と同じ感覚を持ち、地元の声を伝えてくれる人に投票したい」

 陣営関係者は「女性からは特に厳しい意見をもらっている。自民の看板なしにどれだけ戦えるか、真価が問われる選挙だ」と話す。

 ◇滋賀4区

 金銭トラブル報道などで離党した前職の武藤貴也氏(38)は滋賀4区で3選を目指す。金銭トラブルは「裁判で相手方の謝罪を含む和解に至り、潔白が証明された」として復党願を提出したが、見通しは立たない。

 近江八幡市の農業の男性(59)は「裏切られた気持ちだな」と話す。若い武藤氏が当選を重ねれば地元農業の安定に尽くしてくれると期待した。「国政選挙では候補者と膝を突き合わせ、人物まで見極めることは難しい」

 ◇京都3区

 宮崎謙介氏(36)が女性問題で議員辞職した京都3区。昨年4月の補選で自民は候補者擁立を見送り、民進の泉健太氏(43)が当選。自民は比例前職の木村弥生氏(52)を次期衆院選候補に決め、1年半かけてイメージ回復に努めてきた。木村氏は「当初は有権者の風当たりが強かったが、選挙区を回るうちに、訴えに耳を傾けてくれる人が増えてきた」と手応えを語る。【山田尚弘、大原一城、金子裕次郎、澤木政輝】

◇「緩み、たるみ、おごりが表面化」 政治アナリスト、伊藤惇夫さんの話

 衆院が1996年に小選挙区制を導入して以降、候補者個人より党勢や党首の人気を重視して投票する傾向が強くなり「チルドレン」と呼ばれる新人が次々当選してきた。不祥事やスキャンダルが相次いだ2期目の自民党議員も「安倍チルドレン」だ。自民党の高い支持率に後押しされた彼らは、選挙で泥にまみれず2回当選した。その中で生まれた緩みやたるみ、そして強い安倍政権を背景としたおごりが、表面化した格好だろう。一般の有権者が候補者を直接知るのは難しいが、今回は選挙公報や政権放送でこれまでより知る努力をして、自分が望む政策に一番近い主張をする候補者を、自ら見極めてほしい。


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