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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

2330チバQ:2017/09/27(水) 12:39:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170927ddlk03010043000c.html
<衆院選2017>比例東北1減 各陣営に危機感 小選挙区候補、復活当選厳しく /岩手

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 10月10日公示、22日投開票の見通しとなった衆院選で、立候補を予定する県内の各陣営が、「1票の格差」を是正する小選挙区の区割り見直しだけでなく、今回から定数が1減となる比例代表東北ブロックの票の動向にも注目している。定数減によって比例代表で復活当選する可能性が狭まるためだ。区割り見直しに伴う候補者調整で比例単独に回った候補への優遇措置がとられた場合、小選挙区候補にとっての状況はさらに厳しくなる。【佐藤慶、藤井朋子】

 7月に施行された区割り改定法により、小選挙区は295から289、比例代表は180から176となり、戦後最小の465を与野党で争うこととなった。東北ブロックでみると、小選挙区は青森と岩手でそれぞれ1減(東北全体では25選挙区→23選挙区)、比例代表は定数14が13に減る。

 現在、比例代表での復活当選という制度によって大きな「恩恵」を受けているのが岩手県の自民党だ。前回衆院選では、旧区割りの岩手1��4区から出馬した4候補のうち、旧2区の鈴木俊一五輪担当相のみが小選挙区で当選。比例代表東北ブロックで自民が獲得した5議席中、3議席を岩手県関係の議員が占めることとなった。

 東北ブロックでの比例定数減に加え、小選挙区での候補者調整の影響で比例単独に回った候補の名簿登載順位が、小選挙区候補よりも上位となった場合、小選挙区候補の「当選枠」はさらに減り、状況はより厳しくなる。今回、東北で小選挙区数が減る青森、岩手で比例単独に回る候補予定者のうち、旧岩手3区が地盤だった橋本英教氏について県連は比例優遇を求めていないが、旧青森2区の江渡聡徳氏は党本部に優遇を求める。江渡氏は前回選小選挙区の当選者で、閣僚経験者でもあり、上位優遇の可能性は高いとの見方が強い。このため、県内の自民陣営関係者は「復活当選を巡る争いは激しくなる。負けるとしても(惜敗率を上げるため)1票でも多く獲得しなければならない」と危機感を隠さない。

 一方の民進党にとっても同様の状況が生まれる可能性がある。旧3区の民進現職、黄川田徹氏と、旧4区の自由党共同代表、小沢一郎氏との間の新3区における候補者調整で、黄川田氏が比例単独に回り上位優遇された場合、小選挙区候補にとっての「当選枠」が減るためだ。県連関係者は「小池(百合子)氏の新党に、けっこう票を持っていかれる可能性もある。厳しい闘いだ」と話す。

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 ◇2014年衆院選・比例代表東北ブロックの政党別当選者数(定数14)

自民 5人

民主 4人

維新 2人

公明 2人

共産 1人

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 ■ことば

 ◇比例代表と復活当選

 比例代表では、政党が候補者名簿を届け出て、政党の得票数に応じ、名簿登載順位が上位の候補者から当選する。また、小選挙区の候補者も比例代表に重複して立候補することができる。重複立候補者は小選挙区で落選しても、比例名簿の順位が当選圏内に入れば、復活当選できる。政党は同じ比例順位に複数の重複立候補者を並べることも可能で、その場合、小選挙区の得票数が当選者にどれだけ迫ったかを示す「惜敗率」を比較して、高い方の候補者が比例の当選者となる。


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