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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1879チバQ:2017/09/21(木) 20:23:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170921ddlk07010085000c.html
<衆院選>野党共闘、難航か 市民団体は一本化要請 共産と協力、民進後ろ向き /福島
00:00毎日新聞

 昨夏の参院選で一定の効果が出た野党共闘。安倍晋三首相が臨時国会の冒頭にも衆院を解散する意向を固めたが、民進党が共産党との協力に後ろ向きなことなどから、衆院選での共闘は暗雲に包まれている。20日、市民団体「ふくしま県市民連合」が民進、共産、社民3党の県組織を回り、県内の5小選挙区全てで統一候補を擁立するよう求めた。自民1強時代に終止符を打ちたい思いは野党側の一致した思いだが、足並みはそろわぬままだ。【尾崎修二、土江洋範、宮崎稔樹】

 「小異を捨てて大同についてほしい」。市民有志や大学教授らでつくる市民連合の那須稔雄共同代表は20日午後、民進党県連で、野党の候補者統一の再現を訴えた。市民連合は昨夏の参院選でも共闘を求め、擁立後は選挙応援をした。「参院選で野党統一候補が当選したことは、県民に大きな希望を与えた。野党は共闘しないと負けてしまう。十分に話し合ってほしい」

 しかし、県連代表代行の金子恵美衆院議員は「中央での協議はこれからで、現段階で県連としての決定はない」とし、「参院選での戦いは忘れず、きょうの申し入れもしっかり受け止めたい」と述べるにとどめた。

 民進は、前原誠司代表が共産との選挙協力に否定的だ。予想される10月22日の投開票まで1カ月しかなく、中央での党同士の協議は難航しているとみられる。県連幹部も「『共闘』とか『統一』という方向にはならないだろう」と予測する。

 一方、共産県委員会の久保田仁委員長は、市民連合のメンバーを前に「参院選や仙台市長選を見ても、野党共闘しか道はない」と述べ、候補者の一本化に意欲を示した。

 社民県連は候補者を立てない選挙区で民進を支援する。県連幹部は「民進が『共産に加わってほしい』と言わない限り、社民が独自に動くことはない。民進にとって保守系の支持層が離れる面もあり、共闘は難しい」と民進側の胸中をおもんぱかった。

 ◇参院選では奏功 前回衆院選1、5区 逆転の目

 野党共闘の動きは、2015年9月の安全保障関連法成立以降、全国各地の市民団体の要望に後押しされる形で本格化した。16年7月の参院選で全国32の1人区全てで野党側が候補を一本化。福島を含む11選挙区で野党統一候補が当選し、共闘が功を奏した。

 衆院選ではどうだろうか。自民が福島1、2、5区の3選挙区を制した前回衆院選(14年)について、試しに野党各候補の得票数を合算すると、1、5区では当選した自民候補の得票数を民主、共産候補の合計得票数が上回り、共闘効果が出る可能性がある。

 一方、前回は自民、維新、共産、社民の4党から4人が出馬し、維新候補が自民候補を416票の小差で破った4区。今回は自民と民進の現職と、共産と社民の新人の計4人が出馬を予定しており、野党が共闘すれば効果は大きそうだ。

 昨夏の参院選は、福島選挙区は定数が2から1に減った中、民進、共産、社民が共闘に合意して民進現職に候補者を一本化。現役閣僚の自民候補に約3万票差をつけ勝利した。得票率は民進51%、自民47%の接戦だった。

………………………………………………………………………………………………………

 <前回衆院選の県内選挙区の得票率>

1区 ★自民47% 野党53%(△民主45%、共産8%)

2区 ★自民55% 野党45%( 民主35%、共産10%)

3区  自民31% 野党69%(★民主60%、共産9%)

4区 △自民43% 野党58%(★維新43%、社民8%、共産7%)

5区 ★自民47% 野党53%(△民主39%、共産14%)

 ※無効票は除く。★は各選挙区の当選者。△は比例復活の当選者。小数点以下は四捨五入


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