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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1687名無しさん:2017/09/16(土) 09:07:54
一気に浮上した衆院9月解散、10月総選挙〜「山尾ショック」が流れを変えた 9/15
https://news.yahoo.co.jp/byline/kodamakatsuya/20170915-00075802/

民進党からは、次々と離党者が出ている。どこまでこの離党ドミノが続くのか。
解散総選挙があるかもしれないという予想が広まれば、離党予備軍が一気に離党に踏み切る可能性がある。この1週間でさらに数名の離党者が出るだろう。

今年の春から逆風ばかりであった安倍自民であるが、プラスの要因が出ている。
まず北朝鮮が強硬に核実験やミサイル発射をしていることだ。「有事の自民」という印象は国民にある。
民進党が有事に的確に機能するとは思えず、またまだ出来てもいない小池新党に託すわけにもいかない。安倍政権の支持率がじわりとアップする要因の一つだ。

最大の問題は、小池新党の動きだ。
今すぐ、解散総選挙となると、小池新党の準備は相当に不十分な状態での戦いになる。民進党からの離党組もまだ小池・若狭グループに組織化されているわけではない。
おそらく一気に準備を進めるだろうが、いきなりの解散総選挙となると、選挙まではわずかに1ヶ月強しかない。どれだけ擁立が可能か。

 民進党は小池新党との選挙連携を模索する姿勢がある。しかし、小池新党の候補者は、民進党の現職がいる選挙区でかつ可能性が高いのだ。
つまり自民党の弱い選挙区で、非自民の票や浮動票を大きくとることによって議席を得る確率が高い。とうてい、選挙協力はできないだろう。
 私は、泥縄式でも小池新党の候補者はかなりの善戦をすると予想している。
「実績がない」という批判があるが、「実績がない」ということは「ケチがつけにくい」ということでもある。候補者像が全く分からず、小池新党へのぼんやりとした期待感だけがある。民主党が何をするかわからなかった時の期待感に似たものだ。

今は、民進党が逆風で全く厳しく、小池新党の準備が伴っていない野党の勢いの空白の期間となっている。
安倍首相としては、今、解散総選挙をするか、来年の総裁選後にするか、の選択を迫られる。来年の秋までには小池新党は準備を整えて、もっと大きな脅威になっている可能性がある。

今、総選挙をすれば、多少、議席を減らすことがあっても大きく減らすことはない。民進の議席が小池新党に移るという感じになるだろう。
安倍首相は憲法改正を実現したいのだ。小池新党は、憲法改正には協力的だろう。むしろ今よりも憲法改正が近づく可能性さえある。

 小池新党は創設のニュースが飛び交うし、国民は期待感を持ち、比例でもかなりの議席を取るだろう。泥縄式の候補者擁立でも50〜60議席を獲得できるのではないか。
候補者の数によってはもう少し増えて100議席に迫るかも知れない。野党第一党になる可能性がある。
民進党は解党を考えるくらいの大敗をするかもしれない。選挙後には政界は大きく動く可能性がある。

 こうした新たな状況を考えると、安倍首相は9月解散、10月総選挙に踏み込む可能性は高いと考える。
「山尾ショック」は「風」を大きく変え、選挙日程にも影響を与えそうだ。


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