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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1448チバQ:2017/04/20(木) 10:17:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170420k0000m040111000c.html
<衆院区割り>全国97選挙区で変更 各地に波紋
04月19日 21:52毎日新聞

<衆院区割り>全国97選挙区で変更 各地に波紋
分割される青森2区
(毎日新聞)
 衆院小選挙区の区割り改定案が勧告された。1票の格差を2倍未満に抑えるため、全国で97もの選挙区の区割りが変更される。なじみの選挙区から、隣の選挙区に移る地域が増えるが、生活圏の異なる区割りもあり、同じ自治体内で選挙区が分かれるケースもさらに増える。各地でさまざまな波紋が広がり始めている。

 ◇翻弄される青森・五戸

 「あっちこっちと区割りを変えてばかりでは、住民の関心も低くなる」--。現在の4小選挙区から1減となる青森県。南東部に位置する五戸町は、2013年の前回の区割り変更で青森3区から2区に編入された。そして、今回は2区が分割され、五戸町は新2区に。区割り変更に翻弄(ほんろう)される「境界の町」の三浦正名町長は「投票率を上げようという国や県の主張に逆行するのでは」と疑問を呈する。

 五戸町は、三戸郡と八戸市で構成する「三八地域」で歴史的に結びついてきたが、前回の区割り変更で旧3区の三八地域から唯一切り離された。地元選出議員も、八戸市が地盤で衆院議長の大島理森氏(70)=自民・現3区=から、十和田市を地盤とする江渡聡徳氏(61)=同・現2区=に変わった。

 新たな区割りで、五戸町は三八地域を含む新2区に入ることになった。「結びつき」を取り戻した同町だが、隣接する江渡氏の地盤の十和田市も現2区から新2区入りする。

 大島氏か江渡氏か。町は自民党内の火だねに直面することになる。

 三浦町長は「人が少なくても自然環境の保全も含めた政治をするのが地方の町村。面積や地域の実情を考慮してほしい」と訴えた。【夫彰子】

 ◇東京都内、最多の変更 多摩・稲城…市域分割「遺憾」

 特に東京都内の25選挙区は、全国最多の21選挙区で区割りが変更される見通し。これまでも世田谷区など五つの特別区が分割されていたが、今回の区割り改定法案では、分割対象の区市が一気に17に増え、都心部の港区新橋周辺が隣接の中央区側の選挙区に移管、渋谷区は隣接4区の一部をあわせた選挙区に再編されるなど大規模な区割り変更となった。

 郊外の多摩地域も同様で、多摩市北部と稲城市南部、八王子市の一部は立川市などを中心とする21区に編入されることになる。面積20平方キロ前後で、「地域に即した一体的なまちづくりを進めてきた」と強調する多摩・稲城両市は、区割りの動きを察知した段階から「生活圏が異なる」と反発する動きが顕在化。両市の市長は3月21日、市域を分割しないよう求める声明まで発表していた。

 稲城市を含む22区は2020年の見込み人口が全国最多で、区割り変更で選挙区内の人口を抑えないと、全国最少の鳥取1区との1票の格差を2倍未満に抑えられない可能性がある。生活圏をまたいだ区割りも、苦肉の策だったという見方もある。

 多摩市の阿部裕行市長は「地域コミュニティーを無視し、(選挙区内の有権者数を調整する)単なる数合わせ。あらゆる手立てを講じ、見直しを求める」。稲城市の高橋勝浩市長も「申し入れが受け入れられず誠に遺憾。抜本的な再見直しを求めたい」とコメントした。【五十嵐英美】


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