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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1380チバQ:2017/01/30(月) 20:54:10
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1701300002.html
【政界徒然草】衆院区割り変更に与野党戦々恐々 でも、あの政党は密かにほくそ笑む?
01:04産経新聞

【政界徒然草】衆院区割り変更に与野党戦々恐々 でも、あの政党は密かにほくそ笑む?
共産党の第27回党大会に来賓として出席、壇上で気勢を上げる(前列左から)民進党の安住淳代表代行、共産党の志位和夫委員長、自由党の小沢一郎代表、社民党の吉田忠智党首=1月15日午後、静岡県熱海市の共産党伊豆学習会館(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 年が明け、作業が本格化した衆院選挙区画定審議会(区割り審)の区割り改定。5月27日までの首相への勧告に向け、選挙区定数の「0増6減」や一票の格差是正を踏まえた選挙区の境界変更案を策定するが、変更は定数が削減される6県にとどまらない見込みだ。選挙区が変われば、新たな票の掘り起こしも必要となり、候補者にとっては死活問題となるが、あの政党だけはひそかにほくそ笑むことになるかもしれない。

 区割り審は、昨年12月に決めた「市区町村の区域は原則として分割しない」などの方針に基づき、具体的な境界変更案を今後策定するが、対象は19都道府県の約100選挙区に及ぶ見通しだ。現行の295選挙区の約3分の1が変更されることになり、首都圏などでは多くの選挙区がその対象となりそうなのだ。

 区割りの変更は特に若手への影響が大きい。追い風に乗って議席を得た自民党の当選1、2回の若手議員は、決して組織が盤石ではない。ようやく、なんとか形になり始めた後援会組織も区割りが変更されたのでは、また一から作り直さなければならないからだ。東京選出の若手議員からは「区割り変更がたびたび行われれば、地に足についた地元活動もできなくなる」とのぼやきも聞こえてくる。

 そんな中、意気軒高なのが共産党だ。今月15日から4日間の日程で、静岡県熱海市の党員研修施設「伊豆学習会館」で開かれた党大会には、民進、自由、社民3党の幹部を招待。他党幹部が参加するのは初めてで、志位和夫委員長は「野党と市民が本気の共闘に乗り出せば、必ず安倍晋三政権を打倒できる」と次期衆院選での4野党の共闘推進を訴え、「安倍政権を打倒した後の政権構想を示す責任がある」と将来の野党連合政権の樹立も呼びかけた。

 というのも、昨夏の参院選では、4野党が統一候補を擁立して共闘し、32の1人区で11議席を獲得。野党共闘が一定の成果を上げることを“証明”したからだ。次期衆院選でも共闘が進めば、自民、公明の与党にとって脅威になることは間違いない。産経新聞の試算によれば、平成26年の前回衆院選で全295選挙区で4野党が共闘したと仮定すると、自民、公明両党は47選挙区で野党統一候補に逆転されるのだ。

 ただ、次期衆院選の共闘に向けて準備を進める民進党の野田佳彦幹事長は今月16日の記者会見で、将来の政権構想について「基本は民進党で政権を目指す」と述べ「野党連合政権」を呼びかける共産党の求めには応じない考えを示した。さらに、「理念や基本政策が違うところと連立政権は組めない」と改めて強調。「安倍政権の打倒を目指すというところで、(共産党と)目的は一致しているが、その後の政権のありようは、われわれの考え方がある。共産党とは違う」と否定した。

 民進党最大の支持団体である連合は共闘にさえ、難色を示す。神津里季生会長は5日の記者会見で、4野党が次期衆院選の候補者調整と共通公約作りを始めたことについて「(民進党と共産党が)共闘などできるはずがない」と批判。さらに「ありえないことがあるように世の中に見えてしまうと、民進党の存在がぶれてしまう。党にとっても極めてマイナスだ」と断じた。

 しかし、地元を回る民進党の若手議員の意識は違う。組織率が減少傾向にある連合には、もどかしさも感じているようだ。ある北関東の若手議員は「共産党と組むなというなら、もっと票を出してほしい。活動している姿が見えてこない」とあからさまに言う。確実に1万票前後が上乗せされる共産党などとの共闘の方が、頼りになると言わんばかり。県内の隅々まで地区委員会というしっかりとした地方組織を持つ共産党なのだから、区割りが変更されて選挙区が変わればなおさらだ。


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