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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ
1154
:
名無しさん
:2016/11/02(水) 10:15:15
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自民党の「情報戦略」の裏側に迫る –小口日出彦氏インタビュー
選挙ドットコム編集部 選挙ドットコム編集部
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選挙ドットコムでは、いろいろな視点から政治や選挙に関心を持つきっかけを持ってもらおうと、様々な分野において第一線で活躍されている方に「選挙」についてインタビューを行っています。
今回は、参院選後に発売され話題となった『情報参謀』(講談社新書)の著者である小口日出彦さんにインタビューを行いました。
聞き手は選挙ドットコムCCOの松田馨が務めます。
DSC07638
-松田
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
今年は18歳選挙権の解禁や参議院選挙があり、選挙や政治に関わる本が何冊も発売されました。私も6月に『残念な政治家を選ばない技術〜選挙リテラシー入門』(光文社新書)という本を上梓しましたが、選挙・政治関係者の中で一番話題になった本は『情報参謀』でした。
『情報参謀』は2009年に下野した自民党が政権を奪還するまでの間、自民党の情報戦略を支え続けた小口さんによる政治ドキュメンタリーですね。私も本を書く際、「どこまで政治のリアルを伝えるか」に頭を悩ませたのですが、「情報参謀」ではかなりオープンに書かれていて驚きました。自民党の広報戦略や政治家たちとの会話まで細かく書いてあり、「こんなことまで書いて大丈夫なのか?」と(笑)
-小口
実は本の企画は1年以上前からあったんです。その時点で自民党で一緒に仕事をしてきた現政調会長の茂木敏充さんや、広報本部本部長代理でIT戦略特命委員会委員長の平井卓也さん、現経済産業大臣の世耕弘成さんたちに「書きますがかまいませんか」と確認していました。 ただし、書きぶりや内容については、本の早刷りがでるまで一切相談していませんでした。お三方には真っ先に早刷りを持参しましたが、幸いにして異口同音に「面白い」と言っていただけたのでほっとしました。
-松田
政治は未だにブラックボックスのイメージが強いですよね。特に自民党はそのイメージが強く、広報戦略なども密室で決められて表に出てこないと思っている人は多いと思います。それだけに、驚きました。
-小口
これはなかなか信じてもらえないのですが、自民党議員の多くは、「情報は隠しておくものではない」「公開できるものは公開しよう」と考えているんです。
-松田
なるほど。実際は自民党の内部に情報公開を進めようと思っている政治家が増えたからこそ、ここまで詳細に書くことができたんですね。
-小口
今の政治って、実はもう、隠せることはあまりないんですよ。お金の使い方を少し違えるだけで過度だと思えるほどに叩かれてしまい、すぐに辞職せざるを得ません。なので、もうそんなに隠していることもないですし、昔と違って透明になりつつあります。
時代が変わってきていますね。民間で物づくりをしている企業は、その商品を使う人のことを考えて商品を作ります。これは当たり前のことです。
なのに、政治だけが有権者からどう見られるか、世論がどっちを向いているのかを考えなくていい訳はありません。
-松田
その意味ではわれわれ有権者も、政治家の活動をしっかりと評価しなければなりませんね。例えば政治家のスキャンダルが出れば、そこばかりに注目してしまう人も大勢います。
-小口
そうなんです。有権者があっての政治ですから、有権者がまともに政治に向き合ってくれないと、政治家も困るわけです。
私が2009年に自民党の情報分析のお手伝いをはじめてから、自民党内の人たちも「密室で決めているのだろう」といった不信感を持たれていることに危機感を強く持つようになり、だったら党内の様子をしっかり公開していこうと考える人が増えてきたように思えます。現実はイメージと異なってスマートに、ちゃんと考えてやっているということをこの本で伝えたいと思い、私も赤裸々に書いたわけです。
情報が可視化されると「永田町の論理」が解消されていく
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-松田
『情報参謀』は2009年の民主党への政権交代のところから始まっていますね。どんなきっかけで自民党の情報分析をお手伝いする流れになったんですか?
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