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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1106チバQ:2016/10/24(月) 19:28:29
http://www.sankei.com/premium/news/161014/prm1610140004-n1.html
2016.10.14 01:00更新

【政界徒然草】
解散風にものんきな自民1、2回生に「40人落選」の危機!? 「若手は自分が偉いと勘違い」と党幹部が分析
 永田町に吹く解散風は日増しに強まっているが、自民党への追い風を受けた選挙しか経験していない衆院当選1、2回の同党の若手の中には危機感に乏しい議員も少なくないらしい。自民党衆院議員290人のうち1、2回生は約4割(121人)を占めるだけに、大量に落選者が出れば政権を失いかねないが、党の最新調査では、若手に厳しい結果が出ている。党幹部らは候補者差し替えも含めたショック療法に乗り出した。

 「(12月の)日露首脳会談の成果で支持率が上がれば良いですね」

 「大丈夫でしょう。野党が弱いから」

 永田町に「安倍晋三首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るのでは」との憶測が流れ始めた9月中旬、自民党本部で、平成24年に初当選した当選2回の議員が同僚と解散を話題にしていた。どこか楽観ムードのようにも感じられたが…。

 報道各社の世論調査によれば内閣支持率は50%前後を維持。一方、民進党は新代表に知名度の高い蓮舫氏が就任した直後だったが、政党支持率は10%前後で低水準を抜け出せていなかった。

 確かに危機感が高まりづらい状況だが、そんな自民党内のムードに危惧を強めたのが執行部の面々だ。当初、解散風の発信源は主に公明党と目されていたが、自民党幹部も9月末ごろから盛んに解散に言及し、危機感を煽り始めた。

 「いま(選挙)準備に取り掛からない人がいるとすれば、論外だ」

 二階俊博幹事長は今月10日、記者団の質問にこう語り、次期衆院選の準備を急ぐ必要性を説いた。高村正彦副総裁も12日、記者団に「確かなことは解散風が吹き始めているということだ。常在戦場の心構えを超え、何らかの準備を始めた方がいい」と述べた。

 確かに一般論で言えば、前回衆院選(平成26年12月)から2年も経過すれば首相がいつ解散を決断してもおかしくはない。しかし、あるベテラン議員は「安倍首相はまだ解散を具体的に考えているわけではないと思う。(二階氏らの発言は)選挙に弱い若手に対し『気を引き締めなさい』ということだ」と解説する。

 特に平成24年と26年の衆院選で初当選した1、2回生は、有権者の期待を裏切った民主党(現民進党)の凋落で自民党に追い風が吹く中での選挙戦しか経験していない。

 逆風の野党時代(21〜24年)、地元で地道に後援会を固め、地方議員との関係を築いてきた議員に比べ、選挙基盤が弱いケースが多い。中には、いまだに選挙区内で自身の後援会を組織できていない議員までいるという。

 トラブルを起こす議員が多いのも特徴だ。女性タレントとの不倫が週刊文春に報じられて議員辞職した宮崎謙介氏(35)や、未公開株をめぐる金銭トラブルなどを報じられて離党した武藤貴也衆院議員(37)もこの世代。最近では務台俊介内閣府兼復興政務官(60)が岩手県の台風被災地の視察中、職員に背負われて水たまりを渡り、批判されたことが記憶に新しい。党幹部は「自分は偉い立場だと勘違いしている奴が多い」と手厳しい。


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