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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1101チバQ:2016/10/24(月) 18:56:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000501-san-pol
衆院ダブル補選 解散風は強まったと言えるのか?東京10区=小池主導の勝利に高揚感乏しく 福岡6区=「代理戦争」で軋む政権中枢

産経新聞 10月24日(月)8時0分配信

 23日夜、東京・JR池袋駅西口にある雑居ビルの6階。衆院東京10区補選で当選を確実にし、歓喜に沸く自民党前職の若狭勝氏の選挙事務所で中心にいたのは小池百合子東京都知事だった。

 「立派に若狭氏は勝ち抜いてくれた。これからも都と国でしっかり連携をとりながら素晴らしい東京、日本にしたい」

 こう述べた小池氏を取り巻いていたのは、7月の都知事選で小池氏を支え、「7人の侍」と呼ばれている豊島区議ら。党都連会長の下村博文元文部科学相を含め都連所属の国会議員の姿は見当たらなかった。若狭氏陣営の幹部は「都連が応援に来ないことが一番の応援だ」とうそぶいた。

 選対総本部長を務めた小池氏は多忙を極める中でも、12日間の選挙戦で8回も若狭氏の応援に入った。陣営を仕切ったのは「7人の侍」。都連所属の国会議員に党本部、都連からの補選に関する指示はほとんどなかった。選挙事務所には恒例の「為書き」はない。党公認をにおわせるのは公認証書のみだった。政党色を排し「小池&若狭カラー」で浸透を図りたい陣営の意向だった。小池氏は16日に安倍晋三首相(党総裁)と街頭演説で共演したが、党本部選対関係者は「小池氏に始まり、小池氏で終わった」と振り返る。完全に“小池派”主導の選挙だった。

 7月の都知事選後、二階俊博幹事長は以前から気脈を通じる「都議会のドン」こと内田茂都議に連絡をとった。東京10区補選の候補者を公募することを伝えるためだった。

 「公募で候補が決まれば、その選考結果に従う」

 内田氏から若狭氏公認を容認するひと言を引き出した。若狭氏の公認は既定路線だった。二階氏は小池氏と新進党や保守党で同じ釜の飯を食べた旧知の仲。知事選直後から「撃ち方やめだ」とアピールし、補選期間中も若狭氏陣営による屈辱的な党本部排除に耐え、融和路線を徹底した。「小池氏とケンカしても得をしない」との計算が働いたからだ。緊密に連携したとはいえないが、「小池氏と一緒に選挙を勝ち抜いた」という演出に腐心した。

 都知事選に続く「連勝」で小池氏の存在感が今後さらに高まることは間違いない。来夏の都議選で敵対すれば、自民党の敗北は明らかだ。まして早期解散の「風」が吹く中、このままの勢いで「小池新党」が国政に殴り込みをかけてきたら…。党幹部は「小池新党を作られたら、たまらない」と語る。

 自力の勝利ではないことは自民党も自覚している。小池氏の支持層に支えられた選挙。しかも、野党は共産党が擁立予定の公認候補を取り下げ民進党候補に一本化しながら、民進党が共産党の推薦を断るなど中途半端な共闘だった。二階氏は「『選挙はだいたいこういうものだ』と思っていたら、しっぺ返しを食う」と警鐘を鳴らす。30日に開講する小池氏の政治塾「希望の塾」には4千人以上が応募した。その日は区議7人の離党勧告処分の期限でもある。下村氏は23日夜、処分の軽減を示唆したが、処分対象の区議の一人は「しこりの解消は無理だ」と断言する。自民党に高揚感のない補選勝利で、果たして「解散風」は強まったのか-。

 「残念ながら、結果はわれわれの期待とは大きく違った。勝つこともあれば、負けることもある…」


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