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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1057チバQ:2016/10/22(土) 23:25:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161022ddlk19010059000c.html
<次期衆院選>自民2区公認 対立構図10年以上 二階幹事長就任で再燃 堀内氏VS長崎氏、きょう県連協議 /山梨
12:48毎日新聞

 自民党の二階俊博幹事長が、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)を次期衆院選前に復党させる意向を示したことについて、同党県連は22日、甲府市内で県選出国会議員と県議で対応を巡って協議する。衆院山梨2区の公認問題は10年以上対立構図を引きずり、調整は難航が予想される。これまでの経過を振り返った。【後藤豪】

 「2区問題」の発端は、2005年の「郵政選挙」だった。堀内光雄元自民党総務会長(今年5月に死去)が、郵政民営化法案に反対して、自民党を離党。党本部は堀内氏への「刺客」として、長崎氏を党公認で擁立した。堀内氏は無所属で出馬し、937票差で長崎氏に競り勝った。長崎氏も比例で復活当選した。

 堀内氏は06年12月に自民党に復党。09年衆院選では、長崎、堀内両氏が党公認を争った。党本部は堀内氏を公認とする決定をし、長崎氏は選挙前に自民党を離党、無所属で立候補した。この選挙では、民主(現民進)新人候補が当選し、長崎、堀内両氏はいずれも落選した。

 12年と14年の衆院選では堀内氏の義理の娘にあたる詔子氏が党公認で出馬。無所属の長崎氏と対決したが、小選挙区で連敗した。2回とも比例南関東ブロックで復活当選した。

 長崎氏は党籍がないまま二階氏が率いる派閥で「特別会員」として活動。復党の機会をうかがっていた。党本部は4月、次期衆院選の公認候補予定者となる2区の小選挙区支部長について、詔子氏を「暫定」から正式な形で支部長に決定した。

 しかし、二階氏が8月、幹事長に就任したことで問題が再燃。長崎氏は6日、約7000人分の党員名簿を集めて二階氏に提出した。二階氏は翌日、首相官邸で記者団に「平均よりずっと優秀な議員。(無所属では)国家の損失だ」と言及。復党に向け党内手続きを進めるよう指示した。

 20日には、二階氏と同党県連の森屋宏会長が東京都内で会談。二階氏は長崎氏の復党に理解を求めたが、森屋氏は難色を示した。

 詔子氏を支持する県議の一人は、「(自民党の)県議団がまとまりつつあるのが、長崎氏の復党によって和が乱れてしまう可能性がある。(党本部は)県内事情も尊重してもらわないと困る」と話した。長崎氏に近い県議の一人は「小選挙区で2回(連続で)勝っており、早く復党させるのが筋だ。この問題が決着しない限り、本当の意味で(自民党県議団が)一枚岩にはなれない」と語る。

 党県連関係者は「県連に権限がなく、立場表明ができる程度ではないか。党が『やる』って言ったらそうなってしまう」と懸念する。

 長崎、堀内両氏とも次期衆院選で2区で立候補する構えを崩していない。民進党県連も候補者を公募しており、選挙構図は依然、不透明だ。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇堀内、長崎両氏の衆院山梨2区戦績

         堀内詔子氏   長崎幸太郎氏

2012年衆院選

      党派 自民公認    無所属

     得票数 5万5012票 6万2135票

      結果 比例で復活当選 小選挙区で当選

2014年衆院選

      党派 自民公認    無所属

     得票数 6万8109票 8万5117票

      結果 比例で復活当選 小選挙区で当選

 ※2区は14年から区割り変更


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