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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1033チバQ:2016/10/17(月) 18:16:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161015-00000022-jij-pol
首相、解散フリーハンド狙う=野党、共闘に温度差-衆院ダブル補選〔深層探訪〕

時事通信 10月15日(土)8時26分配信


 衆院東京10区、福岡6区両補選が11日、告示された。安倍晋三首相は、衆院解散・総選挙の時期でフリーハンドを確保するため、両補選で完勝を目指す。一方、候補者を一本化した野党陣営は、今後の選挙協力の試金石としたい考えだが、各党の思惑には違いも目立っている。

 「間もなく解散があるのではないかと、いろんな所でささやかれている。この選挙に勝ち抜くことが自民党の今後の帰趨(きすう)を決める上で極めて重要だ」。自民党の二階俊博幹事長は11日、党本部で記者団にこう述べ、衆院2補選に勝利し、首相の解散判断の環境整備に努める考えを強調した。

 衆院議員の任期は、今年12月で折り返し地点の丸2年を迎え、それ以降はいつ解散してもおかしくないとの見方がもっぱらだ。執行部は若手対象に選挙勉強会の開催を決めるなど、「年明け解散」の可能性も視野に動きだしている。

 ◇新党封じ
 東京10区補選で自民党執行部は、都知事選で対立した小池百合子氏との関係修復に腐心した。築地市場の移転問題などで注目を浴びる小池氏を敵に回せば対抗馬を擁立され、党が分裂する懸念があったためだ。

 小池氏は政治塾の立ち上げを予定するなど、新党結成の観測が絶えない。「小池新党」の誕生は、次期衆院選や来夏の都議選への影響を考えると、是が非でも避ける必要があった。執行部は最終的に小池氏の側近を公認候補として擁立。11日の出陣式には与党幹部とともに小池氏の姿もあった。

 「小池都政との連絡役として、われわれは何でも聞くくらいの気概を持って対応したい」。出陣式でこう呼び掛ける二階氏に対し、小池氏も「私の後継者という意味で圧勝させてほしい」と応じ、関係修復を印象付けた。

 福岡6区補選では、党内から2人が立候補を表明。執行部は当初、党独自の世論調査で劣勢だった候補者に対し出馬辞退を促したが、双方とも応じず、一本化はならなかった。

 自民党は2人を公認せず、当選した方を追加公認する方針。党幹部は「2人出馬でも野党に勝てる」と強気だが、政権中枢の麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官がそれぞれ別の候補を支援するなど、見逃せないずれも生じている。

 ◇共闘優先
 野党は、両補選で民進党の公認候補を統一候補として擁立した。ただ、野党共闘の在り方をめぐり民進党と共産党など他の野党の思惑は大きく異なっている。

 民進党はあくまで自前で候補者を擁立し、他の野党が出馬を見送る形での一本化を主張。今回の候補者調整でも共産党に対し、「推薦や支持はいらない。政策協定もやらない」(選対幹部)と伝えてきた。

 これに対し、共産党の小池晃書記局長は11日の記者会見で政策協定を見送ったことについて、「旗印は立っている」と指摘。7月の参院選の際に合意した安全保障関連法廃止などの野党合意が「政策協定」として継続していると強調した。

 参院選の「1人区」で共産党公認候補は一つにとどまったが、次期衆院選では複数の小選挙区での候補者擁立を検討しており、今後の調整は難航必至だ。
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最終更新:10月15日(土)8時26分


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