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石炭・亜炭・炭砿スレ

72とはずがたり:2016/04/28(木) 18:30:51
平成27年8月5日
株式会社トクヤマ・出光興産株式会社・中国電力株式会社
海外炭の共同輸送の実施に向けた3社合意について
http://www.energia.co.jp/press/15/p150805-1.html

株式会社トクヤマ(山口県周南市,代表取締役 社長執行役員:横田 浩),出光興産株式会社(東京都千代田区,代表取締役社長:月岡 隆)および中国電力株式会社(広島県広島市,取締役社長:苅田 知英)の3社は,本日,海外炭の共同輸送の実施について合意し,確認書を締結しましたので,お知らせします。

<経緯>
平成23年5月に「徳山下松港・宇部港」が国土交通省の「国際バルク戦略港湾※」に選定された後,3社を含む港湾利用企業が設立した「山口県国際バルク戦略港湾連携協議会(以下「協議会」)」において,企業間連携による効率的な海外炭物流体制について検討を進めるなかで,このたび3社の認識が一致し,合意に至ったものです。

※ 国際バルク戦略港湾
産業の国際競争力強化を目的として,バルク貨物(石炭,穀物など包装せずばら積みされる貨物)の大量輸送の実現とそれによる物流コストの低減に向け,国内の港を選定し集中的に整備するもの。

<合意概要>
(1)実施目的
3社が利用する石炭を共同輸送することにより物流コストの低減を図るとともに,大型船による共同輸送の本格運用を視野に,3社間での共同輸送量の調整や輸送船の選定といった運用上の手続きを確認することを目的として行うものです。
(2)実施概要
積地 オーストラリア・ニューキャッスル港(予定)
揚地 徳山下松港(徳山地区)周南バルクターミナル(予定)
時期 平成27年中(予定)
輸送量 約7〜8万トン(予定)

<今後の取り組み>
今後,徳山下松港および宇部港が国際バルク戦略港湾として整備され,大型船を利用した大量輸送が可能となることにより,物流コストの低減とともに共同輸送の本格運用の実現性も高まるものと考えています。3社においては,今回の取り組み以外にも,引き続き,協議会のメンバーと協調して,両港を活用した企業間連携を検討して参ります。


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