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石炭・亜炭・炭砿スレ

165荷主研究者:2019/04/21(日) 23:59:14

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/292038?rct=n_hokkaido
2019年04/01 05:00 北海道新聞
空知の石炭購入継続 北電、奈井江火発休止後も

 北海道電力は、3月末で休止の奈井江火力発電所(空知管内奈井江町、出力35万キロワット)の燃料調達先である空知管内の採炭業者から、これまでと同水準の年50万トンの石炭買い取りを2025年度まで継続する方針を固め、業者6社と各社の事業所がある同管内の関係市町に伝えた。地域経済や雇用への影響を懸念する関係自治体などに配慮した。

 買い取った石炭は、同じく石炭を使う砂川火発(砂川市、25万キロワット)で利用する。地元関係者などによると北電は産炭地振興の一環で、空知管内の採炭事業者6社と5〜6年単位で買い取り契約を結び、奈井江、砂川の両火発の燃料として使用。15〜17年度に年64万トン程度、18〜20年度に年50万トン程度を買い取る6年契約を締結済みで、21年度以降が決まっていなかった。

 北電は昨年2月に奈井江火発の休止を発表した。今年に入り、25年度までの購入継続の方針を固め、近く正式契約を結ぶ予定。ただ、交渉の席で26年度以降については「国のエネルギー政策などによる」とし、買い取りを継続するかは明言しなかったという。

 泊原発の全基停止後、石炭火発の稼働率は高まっており、北電が契約数量を上回る購入を行うこともあった。北電幹部は「地域の雇用や経済への影響緩和を考慮し今後も地元と十分協議していきたい」とする。

 芦別市の荻原貢市長は「当面、露頭炭業者が事業を継続できることになり、ほっとしている」とする半面、「26年度以降は(買い取り停止も含めた)厳しい状況も予想される。事業者や関係機関と連携し対応を考えていきたい」と話す。

 奈井江火発は、1号機が1968年、2号機が70年に運転開始。老朽化が進んでいるが、北電は緊急時の稼働などを想定し、廃止ではなく休止とした。道内の石炭火発は奈井江、砂川、苫東厚真(胆振管内厚真町、165万キロワット)の3カ所。苫東厚真は海外炭を使っている。(藤浪淳、栗田直樹)


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