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石炭・亜炭・炭砿スレ
131
:
とはずがたり
:2018/09/22(土) 22:43:07
>>126-129
https://hbol.jp/175234/4
負の遺産(常敗無勝国策)からの脱却を
かつて、石炭鉱業整備事業団(後に石炭鉱業合理化事業団)として、零細の弱小炭鉱を買い潰して閉山旋風を巻き起こした組織がありました。大失敗の国策により結果として多くの炭坑マンを殺してきた(典型事例が北炭夕張ガス突出事故*)スクラップ・アンド・ビルド政策の実行組織です。新エネルギー総合開発機構(NEDO、現在では新エネルギー・産業技術総合開発機構)と名を変えていますが、第一の役務は旧産炭地のお葬式です。大手銀行からの出向者がこの第一の役務を担っており、当人が涙ながらにその実態を語っていました。第二の役務は、NEDO助成金の運営で、これは電力からの出向者が実務を担っており、板挟みでたいへんに苦労されています。
日本の「常敗無勝」エネルギー政策の特徴としてかつての太陽電池のように産業として成立寸前の技術を放り出して枯らしてしまう悪弊がありますが、特に国内炭がからむと前向きの投資をしない悪弊があります。
絶滅危惧状態の炭坑マンからは、かつて経産・エネ庁(資源エネルギー庁)が殺戮してきた炭坑が、CBMや白亜紀メタンで宝の山に変わることが、エネ庁にとって存立に関わる「あってはならないこと」なのだろうとまで酷評されています。結果として日本は資源としての価値が皆無の海底メタン(メタンハイドレート)には投資し、資源価値の高いCBMや白亜紀メタンの実用化には徹底して後ろ向きと言うおかしなことを続けています。現在、CBMや白亜紀メタンは、鉱山のお風呂沸かしに使われている程度です。誠にもったいないです。
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