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石炭・亜炭・炭砿スレ
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:
荷主研究者
:2018/09/16(日) 19:26:20
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/226905?rct=n_hokkaido
2018年09/11 05:00 北海道新聞
「ズリ山」から石炭 事業拡大へ 夕張市が調査事業
「ズリ選炭工場」が設置された通称高松ズリ山(夕張市提供)
【夕張】市は、石炭採掘時に出た不要な土砂を積み上げた「ズリ山」から石炭を取り出す事業の生産量拡大や、生産した石炭の効率的な活用策などを調べる「利用効率化調査事業」に乗り出す方針を決めた。地域の自然エネルギー資源を活用し、経済や資源が循環する地域づくりの方策を検討する。地盤が不安定なズリ山の崩落の危険性を抑える減災効果も期待する。
市内では、市所有の通称高松ズリ山で、採取権を持つ土木建設業の北寿産業(夕張)が、まだ使える石炭を取り出す「ズリ選炭工場」を2015年から稼働している。市によると、ズリを年間約10万トン掘り出し、約2万トンの石炭を生産。道内の製紙会社の自家発電施設の燃料の一部などとして販売している。
調査事業は、入札を経てエネルギー活用に詳しいコンサルタント会社に発注する。現在は販売対象ではない細かい石炭の活用など、生産量拡大や生産システムの効率化に向けて必要な設備などを検討。生産増に伴い、エネルギーの地産地消に向けた石炭火力発電事業や、暖房などの熱源として活用する方策や採算性なども調べる。二酸化炭素排出量削減策も検討テーマとなる。
環境省の「地域循環圏・エコタウン低炭素化促進事業」に採択され、約1900万円を見込む事業費は全額補助される。市は関連事業費を盛り込んだ市財政再生計画変更案を11日に開会する定例市議会に提案する。
高松ズリ山では12、13年に大雨で一部が崩れる崩落事故が発生。ズリ活用で減災効果も期待する市は「『ごみの山』とされたズリ山を『宝の山』として活用を進めたい」(企画課)としている。(藤田香織里)
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