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石炭・亜炭・炭砿スレ
119
:
荷主研究者
:2018/06/06(水) 23:13:48
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/193187?rct=n_hokkaido
2018年05/26 05:00 北海道新聞
炭層メタン事業化断念 夕張市 生産量、想定の3分の1
昨年12月に報道陣へ公開された夕張市の炭層メタンガス生産試験現場。生産施設のガス放出口から勢いよく火が噴き出した
【夕張】夕張市は25日、地下の石炭層にある炭層メタンガス(CBM)を熱源として活用することを目指したガス生産試験を終了し、月内にも試験現場を埋め戻す方針を決めた。昨年9月から市内で国内初の試験に取り組んできたが、生産量は想定の3分の1以下にとどまり、現状では事業化は難しいと判断した。
旧産炭地の夕張市は、天然ガスの一種であるCBMの豊富な埋蔵量が期待され、市は農業ハウスの暖房などの熱源として活用する「エネルギーの地産地消」を図ろうとしていた。
市によると、ガス生産量は1日35〜70立方メートル程度で、想定した同200立方メートルに届かなかった。今年1月に終える予定だった試験を今月中旬まで延長し、引き続き生産量の推移を調べたが、増加の兆しは見られなかったという。
市は2016年、石油資源開発(東京)や研究者団体など4者でCBM活用に向けた包括連携協定を締結し、地表から深さ約900メートルまで掘削。17年9月から生産試験を行ってきた。総事業費は2億9千万円。市は財政再建の途上のため、補助金や空知産炭地域総合発展基金、企業版ふるさと納税などを組み合わせて財源を捻出した。
鉱業法に基づく安全確保などのため、試験現場は埋め戻す。市は専門家の分析などを踏まえて事業結果を検証し、9月にも報告書をまとめる。
鈴木直道市長は「安定的にガスを生産する取り組みとして関心を寄せる事業者もあった」と指摘。石炭採掘時の不要な土砂を積んだ「ズリ山」に含まれる石炭や、森林資源を生かした木質バイオマスなどを例に挙げ、「検証で得られた教訓を踏まえ、夕張の豊富なエネルギー資源の活用に向けた挑戦は続けていく」と話した。(藤田香織里)
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