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自民党政権綜合スレ

949チバQ:2013/12/26(木) 21:06:23
http://mainichi.jp/select/news/20131226k0000e010238000c.html
安倍首相:靖国神社に参拝 中韓が猛烈に反発、米「失望」
毎日新聞 2013年12月26日 11時40分(最終更新 12月26日 20時09分)


靖国神社を参拝する安倍晋三首相=東京都千代田区で2013年12月26日午前11時45分、竹内幹撮影
写真特集へ 安倍晋三首相は26日、東京・九段北の靖国神社に参拝した。A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への参拝には中国、韓国が猛烈に反発したことに加え、在日米大使館も「米国政府は失望している」との声明を発表した。首相は「年内参拝」に強い意欲を持っていたとされ、政権発足1年となる26日に向けて周到に準備して参拝に踏み切ったが、国際社会からは厳しい批判にさらされ、外交的には厳しい立場に立たされることになった。

 安倍首相の在任中の参拝は第1次政権を通じて初めて。現職の首相による靖国神社参拝は2006年8月15日の当時の小泉純一郎首相以来、7年4カ月ぶりとなる。

 首相は午前11時半ごろ、首相官邸から公用車で靖国神社に向かった。玉串料3万円を私費で支払い、玄関ホールにあたる到着殿で「内閣総理大臣 安倍晋三」と記帳。本殿前には首相名で花も添えられた。

 首相は参拝にあたり「恒久平和への誓い」と題した談話を英訳とともに発表。「尊い命を犠牲にされたご英霊に対して、哀悼の誠をささげるとともに、尊崇の念を表し、御霊(みたま)安らかなれとご冥福をお祈りした」などとした。

 参拝後は記者団に、26日に参拝した理由を「政権が発足して1年。この1年間の安倍政権の歩みをご報告し、二度と戦争の惨禍で人々が苦しむことのない時代をつくるとの誓い、決意を伝えるためにこの日を選んだ」と説明。中国、韓国からの反発に対しては「戦犯を崇拝する行為との誤解に基づく批判がある」と指摘し、「中国、韓国の人々の気持ちを傷つける考えはない」と強調した。

 首相は、本殿での参拝のほか、敷地内にある「鎮霊社(ちんれいしゃ)」にも現職首相として初めて参拝。鎮霊社は靖国神社に合祀されていない戦没者らを慰霊するために1965年に建てられ、外国人も祭られていることから、中韓への配慮を示す狙いがあったとみられる。

 首相は昨年12月の就任直後にも靖国神社参拝を模索。ただ、政権基盤が固まっていない中で参拝すれば、周辺国のみならず、当時参院で多数を占めていた野党や与党内からも反発の声が上がる可能性があり、自民党幹部らが参拝先送りを進言し、首相が受け入れた。

 中国、韓国との関係改善を優先し、首脳会談の機会を探っていた首相は、4月の春季例大祭、8月の終戦記念日も参拝を見送った。だが、複数の首相周辺によると、10月の秋季例大祭(17〜20日)の際に、首相は参拝を真剣に検討。だが、直前に強力な台風26号が伊豆大島で甚大な被害を出し、首相は災害対応を優先せざるを得なかったという。首相は周辺には「1年に1度参拝する」と明言しており、残された「年末参拝」の機会をうかがっていた。

 今回の参拝に関しては、談話の準備などは極秘裏に進められ、官邸内でも「米国も反対しており、年内参拝はない」との見方が出ていた。参拝方針は菅義偉官房長官らごく少数の側近にのみ伝達された。神社には26日午前7時に参拝する意向を伝え、続いて与党幹部や米国、中国、韓国などの関係国にも連絡した。【古本陽荘】


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