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自民党政権綜合スレ

880チバQ:2013/11/12(火) 23:14:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131112/plc13111210450010-n1.htm
【除染に国費投入提言】
東電支援の拡充検討 政府、貸付金3兆円上乗せ
2013.11.12 10:20
 自民、公明両党の東日本大震災復興加速化本部が東京電力福島第1原発事故に伴う除染などに国費を投入するとした提言を受け、政府は東電支援の枠組みの見直しを急ピッチで進める方針だ。国が5兆円を上限として東電に賠償に必要な資金を貸し付けている現在の枠組みについて、上限を3兆円程度引き上げることなどを検討する。

 ただ、政府内部には東電支援の拡充に慎重な意見もあり、今後の調整は難航する可能性がある。

 国は原発事故の損害賠償にかかる費用として、政府の原子力損害賠償支援機構に対し、資金調達が必要なときに換金できる交付国債を5兆円分発行。機構が現金化して東電に渡し、賠償の費用に充てる。最終的には、東電をはじめとする電力会社が将来の利益の中から返済する仕組みがとられている。

 提言は、除染や、福島県内の廃棄物を保管する中間貯蔵施設建設・管理に国費を投入するよう求めた。ただ、最大で2兆円程度になる見込みの実施・計画済みの除染は従来通り東電の全額負担とする見通しで、現在の枠組みでは東電が必要な費用を賄いきれない懸念がある。そのため機構を通じた支援を除染などにも広げ、交付国債の発行額を引き上げる案が浮上している。

 もっとも、最終的に除染費用がどの程度の規模に達するかは、現時点で正確な見通しが立っていない。政府の一部には見積もりに時間がかかるとして、発行額の引き上げなどを見送るべきだとの意見もある。

 また、政府が東電支援を拡充することで「税金を使った東電救済」との批判を招く可能性もあり、政府関係者は「東電も血を流す覚悟が必要だ」と指摘するなど、一段の経営効率化を求める考えを示している。


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