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自民党政権綜合スレ

771チバQ:2013/08/05(月) 22:09:52
http://mainichi.jp/select/news/20130806k0000m010083000c.html
自公政策見直し:八ッ場、戸別補償…消えゆく民主目玉策
毎日新聞 2013年08月05日 21時57分

 衆参の「ねじれ」解消を受け、自民、公明両党が民主党政権時代の目玉政策の見直しに本格着手した。高校授業料無償化では民主党が否定した所得制限の導入を検討。農家への「戸別所得補償制度」も抜本的に改革し、八ッ場ダム(群馬県)の本体着工も推進する。いずれも2014年度予算での実現を目指しており、「民主カラー」は「自公色」に大きく塗り替えられそうだ。

 「大きな制度変更に当たり、丁寧な議論で与党の責任を示す」。自公両党が5日開いた高校無償化見直しのワーキングチーム(WT)の初会合で座長の馳浩衆院議員は見直しの意欲を強調した。高校無償化は、公立高は授業料を無料とし、私立高にも学校に就学支援金を助成する制度。民主党政権が子ども手当と並ぶ目玉政策として10年4月に始めたが、高額所得世帯にも適用されるため自民党は「バラマキ」と批判してきた。

 自公両党は、所得制限の導入で浮いた予算で、低所得世帯の生徒向けの給付型奨学金を創設することなどを検討する。10年の関連法案の採決では自民反対、公明賛成と賛否が割れたが、馳氏は「当時から現場無視の強引さを指摘してきた。どういう理念で見直すかはきちんと埋め合わせた」と自公の歩調の一致を強調した。

 農家への戸別所得補償制度も、自民党は衆院選公約で見直しを掲げたが、今年度は「経営所得安定対策」への名称変更にとどまった。通常国会までは野党多数の参院で関連法案を成立させる見通しも立っていなかった。

 ただ、所得補償は農家の支持が高い。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に理解を得る狙いもあり、むしろ拡大する方向だ。自民党は8日に「農林水産業・地域の活力創造本部」を開き、議論を本格化させる。

 「国土強靱(きょうじん)化」を訴えた参院選の勝利で、公共事業も拡大の方向だ。八ッ場ダム流域の自民党の地方議員らは5日、党本部で「八ッ場ダム建設推進全体会」の準備会を開き、建設推進の大会開催を確認した。

 建設中止を表明した民主党政権は11年12月に建設再開に方針転換したが、今年度も本体工事費は計上されていない。準備会では地元の群馬県議が「衆院、参院、都議選で自民党が圧勝した。八ッ場を早く完成したい」と気勢を上げた。【仙石恭、横田愛】


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