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自民党政権綜合スレ

526チバQ:2013/03/30(土) 09:42:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130330/plc13033000190000-n1.htm
【同意人事否決】
第2次安倍政権“初黒星”、ねじれの脅威実感
2013.3.30 00:18

上林千恵子法政大教授を人事院人事官に充てる同意人事を否決した参院本会議=29日午後
 人事院人事官と会計検査院検査官の人事案が29日の参院本会議で否決されたことは、第2次安倍晋三政権にとって、国会闘争における“初黒星”となった。高支持率を背景に順風満帆な政権運営を続けてきた首相にとって、野党が参院の多数を握っている「ねじれ国会の脅威」を改めて痛感する結果となった。

 「確かに適格性が疑われる答弁だった…」

 自民党国対幹部がこう語るように、今回不同意となった2人の起用を問題視する声はもともと与党内にもあった。

 2人は19日の衆参両院の所信聴取で「分からない」「これから勉強する」と繰り返し答弁。これが不同意の大きな要因となった。

 菅義偉官房長官は不同意後の記者会見で「国会で初めて質問を受けて、なかなか答えることはできない」と2人をかばった。さらに「市民感覚に立った人を選ぶ試みは失敗した」と述べ、新たな人事案では官僚出身者の起用を検討する考えを示した。

 ただ、今回の人事案採決で分かったのは、参院で野党の大多数が反対すれば、政府案が否決されるという厳しい現実だ。1票差で参院可決した2月の平成24年度補正予算成立も、野党議員の造反という“敵失”に救われたからこそだ。

 与党幹部は「夏の参院選で過半数を取るまでは丁寧にやるしかない」と話す。今後、25年度予算案や衆院選挙区の区割りを見直す公職選挙法改正案の審議でも、薄氷を踏む場面が出てきそうだ。(力武崇樹)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130330/stt13033000200000-n1.htm
【同意人事否決】
野党、久々の“勝利”にニンマリ でも、共闘の実態は…
2013.3.30 00:19

上林千恵子法政大教授を人事院人事官に充てる同意人事を否決した参院本会議=29日午後
 「きょうの結果は知っての通りだ」

 民主党の池口修次参院国対委員長は29日の記者会見でそう語り、ニンマリしてみせた。

 高支持率を誇る自民党・安倍晋三内閣を前に、これまで見せ場すら作ることのできなかった野党にとって、今回の人事案の否決は久々の“勝利”となった。ただ、それは野党共闘の実現による結果ではなく、偶然の産物という側面は否めない。

 参院選に向けた野党共闘で、蚊帳の外に置かれているのが民主党だ。29日に行われた参院執行部と参院選改選組との意見交換会ではこんな意見が出された。

 「日本維新の会の政策は弱肉強食だ。民主が求めていることと違う!」

 維新はただでえさえ、労働組合がバックに控える民主党に嫌悪感を覚えている。これにどう対処するか民主党執行部が頭を悩ませている最中のこの発言。

 しかも、維新やみんなの党が賛同している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に対し反対論が飛び出し、桜井充政調会長は「反対の方向で調整したい」と明言した。これには別の出席者が「その見解は違和感を覚える」とかみつくなど、重要政策をめぐり党内は混迷したままだ。

 みんなの渡辺喜美代表は29日の会見でこの日の人事案の採決結果に「非常に画期的だ。参院選で自公過半数を許さないという動きは強まる」と語ったが、民主党が置いてきぼりになる可能性は高い。(坂井広志)


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