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自民党政権綜合スレ

524チバQ:2013/03/29(金) 21:33:55
 ◇「暮らし」後回し不安
 女性の支持が低いわけではないが、「経済」や「憲法」の陰に隠れて「暮らし」の先行きが見えない不安を感じる女性もいる。子育て支援のNPOや企業で構成する「にっぽん子育て応援団」事務局(東京都新宿区)の松田妙子さん(43)は「女性の働き方を変えないで、給料だけ小手先で上げればいい話ではない」とアベノミクスへの違和感を語る。

 「景気がよくなれば最後には家計が潤うと言うけど、最後って何十年後の話?」

 被災地・福島県三春町で2児を育てる会社員の橋本玲子さん(41)は、子育て支援が後回しにされる不安に原発再稼働方針への不信も重ねる。

 ◇小泉政治に相似
 経済が失速すれば支持率も下がるのか。シンクタンク「新外交イニシアティブ」事務局長の猿田佐世弁護士(36)は小泉純一郎元首相の人気を思い返す。

 「尖閣諸島や竹島の問題で安倍氏は威勢のいいことを言う。アベノミクスの三本の矢も小泉氏のスローガン絶叫政治に似ている」

. 猿田氏は規制緩和で労働条件が悪化したとしてタクシー運転手が05年に国を訴えた訴訟で弁護団に参加した。当時、多くの運転手が「小泉改革」に不満を持ちながら「かっこよく何かを変えてくれる雰囲気がある」と言って小泉首相を支持していたという。

 7月の参院選に勝てば本格政権。そこに期待する保守派は、次期衆院選後もにらむ長期計画で戦後レジームからの脱却に取り組むよう首相に迫る。一方で、中間層のフワッとした支持が持続しなければ政権は安定しない。参院選後も保守派と中間層のバランスをとり続けられるシナリオはまだ見えない。

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 2回の政権交代を経て、政治と民意の距離は近づいたのでしょうか。有権者・生活者の視点で政治の「いま」を追う特集記事を随時掲載し、日本の民主主義の行方を考えていきます。初回は政治部の野口武則が担当しました。次回は「ネット選挙最前線」を4月に掲載します。


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