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自民党政権綜合スレ

402チバQ:2013/02/23(土) 11:47:20
http://mainichi.jp/select/news/20130223k0000e010187000c.html
日米首脳会談:TPP前進、政府・与党に安堵感
毎日新聞 2013年02月23日 11時44分

 安倍晋三首相とオバマ大統領の22日(日本時間23日)の首脳会談は、焦点の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加や安全保障分野を巡って一定の前進をみせた。首相は「日米同盟の復活」を具体的な形で示す必要に迫られていただけに、政府・与党には安堵(あんど)感が広がっている。世耕弘成官房副長官は23日、読売テレビの番組で「信頼関係ができたことが会談の一番の成果だ」と強調した。

 首相は会談後の記者会見で、TPPについて「聖域なき関税撤廃」が交渉参加の前提条件ではないことを確認できたと表明。自動車や保険などに関する自民党の基本方針6項目すべてをオバマ大統領に伝えたことも明らかにし、交渉参加に反対論が根強い党側への配慮をみせた。

 首相は帰国後、早期の交渉参加表明に向け与党側との調整に入る。世耕氏は番組で「聖域に入らない分野にどういう形で国が対策を打っていくかというステージに変わっていく。何でも反対ということではなくなる」と述べ、今後は条件面の議論が主体になるとの見通しを示した。

 自民党の衛藤征士郎外交・経済連携調査会長も23日午前、毎日新聞の取材に対し、「首相は調査会の基本方針を踏まえてくれた」との首脳会談を評価した。ただ、首相が交渉参加の判断を「政府の専権事項」だとして、25日の党役員会で一任を取り付ける意向を示したことに対しては、「役員会だけでよしとはならない。総務会で了承を得るべきだ」と指摘。党内でTPPへの賛否が分かれたまま首相が交渉参加を急げば、党側とのあつれきが生じる恐れもある。

 こうした中、自民党の高市早苗政調会長は23日午前、首脳会談を受けて党本部で記者会見し、「期待以上の成果が上がった。(交渉参加の判断は)政府の専権事項だ」と首相の方針を追認。「政権公約の一線を内閣がしっかり守る限り、党の分裂につながる要素はない」と述べ、党内調整に努める考えを示した。【横田愛、飼手勇介】


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