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自民党政権綜合スレ

387チバQ:2013/02/17(日) 20:17:34
http://mainichi.jp/select/news/20130217k0000m020092000c.html
G20閉幕:「急速な円高にならぬ」市場関係者見通し
毎日新聞 2013年02月16日 22時35分

 G20でアベノミクスそのものへの強い批判が避けられたことから、市場関係者の間では「週明け以降、急速な円高が進む可能性は低い」との見方が出ている。ただ、1ドル=95円を超えて円安に進めば、新興国などから「過度な為替の変動」との批判が再燃するのは確実。円下落のスピードを巡り、市場での神経戦が続きそうだ。

 「財政・金融政策は、国内の目的達成に向けられており、為替レートを政策の目標にはしない」とした12日の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁の共同声明は当初、円安容認を示唆したと受け止められ、円売りにつながった。

 ところが、その後「円の過度な動きに懸念がある」という匿名のG7当局者の話がロイター通信などで報道されると、G20で日本の金融緩和に各国から批判が集まるとの懸念から、円高が進行した。

 ただ、「G20で個別の国の政策が名指しで批判されたことはない」(国際金融筋)ため、一連の動きは市場の過剰反応とも言える。15日に国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事の「最近の通貨戦争をめぐる議論は行き過ぎ。主要通貨は、適正水準を著しく逸脱していない」との発言が伝わると、円高基調は止まり、対ドルでは92円半ばから、94円近くまで円安が進んだ。

 週明け以降について、三菱東京UFJ銀行の内田稔チーフアナリストは「アベノミクスの変更を迫られなかったので急速な円高にはならないだろう。同時に、米国の雇用統計の大幅な改善で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が早まるなどの要因がなければ、一方的な円安にも進みづらい」と予測する。

 また、金融政策で通貨安を目指さない方針をG20が確認したため「日銀による外債購入は円安につながり、事実上の為替介入と受け止められるので、一定の足かせがはめられた」(ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次チーフエコノミスト)と、日銀の金融政策運営に制約が出るとの指摘も出ている。【永井大介】


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