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自民党政権綜合スレ

368チバQ:2013/02/11(月) 12:40:33
http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010044000c.html
日銀総裁人事:武藤元財務次官か?民間人か? 綱引き激化
毎日新聞 2013年02月08日 19時52分(最終更新 02月09日 01時04分)

 日銀の白川方明総裁の後継選びを巡り、与野党の攻防が激化している。財務省が元次官の武藤敏郎大和総研理事長を推す構えにあるのに対し、「アベノミクス」の指南役とされる安倍晋三首相周辺はこれに真っ向から反対。みんなの党の渡辺喜美代表は8日、自民党、日本維新の会、新党改革の議員らと日銀法改正を目指す超党派の勉強会を発足させ、首相に「武藤氏反対」の姿勢をアピールした。「私の考えに理解ある人を選ぶ」と繰り返す首相の決断に注目が集まっている。

 「我々はこの立場を生かして総裁、副総裁に筋金入りの民間人を起用する」。渡辺氏は超党派勉強会の後、記者団にこう強調した。発起人は渡辺氏のほか、自民党の山本幸三衆院議員、日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長、新党改革の舛添要一代表。会では「日銀法改正に理解ある人を総裁にすべきだ」との考えで一致した。

 総裁人事は衆参両院の同意が必要。自公は参院で過半数(議長と欠員除く)に16議席足りない。参院で同意を得るには民主、みんななどの協力が不可欠となるが、「参院でみんな、維新、改革が賛成すれば(17議席になり)総裁人事は通る」(舛添氏)。

 麻生太郎財務相は武藤氏を推す構え。一方、首相周辺は「財務省OBの総裁では『次元の違う金融政策』は望めない」との声が強まっており、日銀に批判的な元副総裁の岩田一政日本経済研究センター理事長や伊藤隆敏東大教授らを推す動きが浮上している。既にみんなの党は武藤氏に反対の構えで、仮に武藤氏提示の場合は「民主党と連携を探るしかない」(財務省幹部)。その民主党は、次期総裁人事を人物本位で判断するとし、財務省OBを排除しない可能性を残した。しかし、公正取引委員会委員長の国会同意人事案は拒否する構えにあり、政府内からは「これでは日銀総裁人事を相談できない」と不安の声が上がる。

 首相は山本、渡辺氏ら超党派勉強会のメンバーとは日銀改革の勉強会を重ねてきた間柄。一方で、麻生氏とも固い盟友関係にあり、周辺は「日銀人事は今後の政権運営を左右する厳しい選択になる」と話す。【三沢耕平、横田愛】


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