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自民党政権綜合スレ
345
:
チバQ
:2013/02/03(日) 17:59:28
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130202/dst13020200070000-n1.htm
揺らぐ独立・透明性 規制庁「組織的関与ない」 審議官が文書漏洩
2013.2.2 00:00 (1/2ページ)
原子力規制庁不祥事について説明する、森本英香次長=1日、東京都港区(荻窪佳撮影)
規制する側がされる側に公表前の文書を渡すという原発行政への信頼を大きく失墜する事態が1日、発覚した。原子力規制庁ナンバー3、名雪哲夫審議官(54)=写真=が日本原子力発電に資料を漏洩(ろうえい)する不祥事。東京電力福島第1原発事故の教訓から、“原子力ムラ”とのなれ合いを廃し「独立性と透明性」を売り物にしてきた新しい規制機関は、身内に裏切られた格好となった。
「本人の軽率な行為。組織的な関与はなかった」。会見した規制庁の森本英香次長は厳しい表情でこう強調したが、謝罪の言葉は一切なかった。同庁は「権限がない」と原電への聴取もせず調査を打ち切った。会見では受け渡しのやりとりや漏洩の理由について質問が相次いだが、森本次長は「調べていない」と繰り返すばかりだった。
「これドラフト(報告書案)だけど」。原電によると、名雪氏はためらうことなく、公表前の資料を手渡したという。原電側にも内部文書という認識はあったが、「報告書を作成する委員の了解を得られたと思い、素直に持ち帰った」と弁明する。
名雪氏は旧科学技術庁を皮切りに原子力畑を長く歩み、旧原子力安全委員会で原発の安全審査や指針の整備に当たる審査指針課長を務めた。原電は昨年12月の活断層調査の評価会合以降、名雪氏に5回会ったことを認めているが、「癒着」との認識はないという。
規制する側とされる側の癒着は福島第1原発事故でクローズアップされた。国会事故調は、これまでの規制機関を「事業者の虜(とりこ)」と批判。規制の先送りや事業者の自主対応を許し、自らの直接的責任を回避していたことが、未曽有の原発事故の遠因と分析した。
こうした反省のもとに昨年9月に発足した規制庁。だが、不祥事は発足直後から起きた。放射性物質の拡散予測シミュレーションでは、事業者から提供された資料を確認せずに誤ったデータを公表。幹部が処分を受けるなど、お粗末な失態が続いている。
名雪氏が原電に渡した報告書案。そこには活断層の専門家調査団の評価の部分に何重にも丸をつける書き込みまであった。
原発の新安全基準や原子力災害対策指針など待ったなしの課題が山積している。「どうして当事者意識がないのか。今こそ一丸となってやるべきなのに」。規制庁幹部は怒りと悔しさをにじませた。(原子力取材班)
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