したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党政権綜合スレ

3364名無しさん:2017/11/11(土) 19:02:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017111100384&g=pol

野党第1党ねじれ、自民苦慮=衆・立憲と参・民進、連携なく
2017年11月11日14時59分


 先の衆院選の結果、衆参両院の野党第1党が異なる「ねじれ」が生じ、自民党が対応に苦慮している。国会は通常、与野党の第1党同士が協議して運営されるが、衆院の立憲民主党と参院の民進党の風通しが悪く、自民党が間を取り持つなど調整に手間取っている。
 衆参両院で野党第1党が異なったのは、「55年体制」以降、事実上初めて。政党の離合集散が激しかった1994〜97年の間、新進党などを中心に構成した野党第1会派の枠組みが衆参で若干異なったことはあったが、基本的に国会対応は連動していた。今回は連携が図られていない点で異例だ。
 例えば、自民党は今特別国会の召集前、会期の設定や政府提出予定法案の扱いなどに関し、衆院側で立憲民主党と協議したが、立憲は参院の民進党との意思疎通に動かなかった。民進党は自民党の参院側と接触して動きを把握する状況で、与野党で会期の調整が済んだのは召集当日だった。
 自民、立憲両党の衆院文部科学委員会の筆頭理事は10日、加計学園問題をめぐる国会論戦の日程を協議したが、自民党は召集前と同様の状況に陥ることを警戒。森山裕国対委員長は「参院では民進党が野党第1党だ。迷惑を掛けるが参院自民国対に調整をお願いする」と記者団に語った。
 立憲、民進両党が「断絶」している背景には、立憲参院議員の福山哲郎幹事長の民進党会派への残留が認められなかったことがある。立憲の枝野幸男代表は「連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と態度を硬化させたままだ。
 民進党の大塚耕平代表は、民進党出身者でつくる衆院会派「無所属の会」の平野博文元官房長官を国対委員長に起用。同氏は立憲の辻元清美国対委員長と同じ大阪選出で、調整の円滑化を図ろうとする配慮がにじむ。だが、立憲からは「平野氏は立憲を無視し自民党と折り合う可能性がある」(幹部)との声も漏れる。
 自民党は会期が39日間と短い今国会で、国家公務員給与法改正案や競馬法改正案など、期限が迫っている「日切れ法案」の成立を急ぐ。今後も立憲、民進双方との調整が必要になりそうで、自民党幹部は「手間が倍かかる」と嘆く。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板