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自民党政権綜合スレ

3148とはずがたり:2016/11/25(金) 10:41:13
TPPで安倍首相苦境に=野党、トランプ会談を疑問視
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161124X671.html
11月24日 20:04時事通信

 環太平洋連携協定(TPP)をめぐり、安倍晋三首相が苦しい立場に追い込まれてきた。首相は先のトランプ次期米大統領との会談でTPPの意義を強調したとみられるが、その直後にトランプ氏はTPP離脱を明言。首相が帰国後初めて臨んだ24日の参院特別委員会の審議で、野党側は会談の成果を疑問視し、対決姿勢を強めた。

 「首相は恥をかいた。(TPP離脱の)メッセージが出ることをご存じだったのか」。民進党の蓮舫代表は特別委で質問に立ち、首相がトランプ氏との直接会談で離脱表明の意向を把握していたのかどうかを追及した。

 だが、首相は、大統領就任前のトランプ氏との会談はあくまで非公式なものだと主張。その上で「トランプ氏が何をしゃべったかを申し上げれば、信頼を裏切ることになる」と、詳しいやりとりの説明を拒んだ。

 首相は、世界の首脳で最初にトランプ氏との会談を実現し、注目を集めた。しかし、首相がアルゼンチンでの記者会見で「米国抜きのTPPでは意味がない」と訴えた直後、トランプ氏は大統領就任初日にTPP離脱を実行する方針を表明。首相は完全にメンツをつぶされた形となった。

 蓮舫氏は、首相がトランプ氏との会談直後に「信頼できる指導者だ」と発言したことを捉え、「何をもって信頼関係を持てると確信したのか」とただした。これに対し、首相は「選挙戦と同じように、批判に明け暮れ、辱める行動を取らない点で信頼に足ると申し上げた」と答える一方、TPPをめぐるやりとりは伏せ続けた。

 米次期政権の離脱意向でTPP発効が絶望的な状況を踏まえ、野党側は政府に方針転換を促したが、首相は「トランプ氏の発言に右顧左べんすべきではない」と、なお批准を目指す姿勢を強調。議論は平行線をたどった。

 「ゼロ回答」を繰り返した首相に対し、野党からはやじが相次ぎ、審議はたびたび中断。蓮舫氏は質疑後の記者会見で「かみ合わない質疑は残念だ。国民には知らせず、自分だけ知っていればいいという姿勢は独裁的で怖い」と批判した。


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