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自民党政権綜合スレ

2471名無しさん:2015/10/31(土) 11:03:43
http://news.livedoor.com/article/detail/10773462/
加藤拉致問題担当相 「政府全体でしっかり対応する」インタビュー詳報(下)
2015年10月30日 20時4分 産経新聞

 加藤勝信拉致問題担当相は産経新聞などのインタビューに応じ、北朝鮮による拉致被害者らの再調査に関し「北朝鮮側から拉致被害者の帰国といった具体的な行動を引き出す上で、どういうことが効果的なのかという観点から、引き続き政府全体の中でしっかり議論して対応していきたい」と述べた。

 詳細は以下のとおり。

               ◇

 --拉致被害者の一括帰国に期限を設ける考えはあるか

 「この間も家族会の皆さんとお話をしたときに、そんなご意見を頂戴した。北朝鮮が全ての日本人の包括的な調査をするといって、もう1年以上経過している。拉致被害者の皆さんの帰国に向けての具体的な見通しが立っていないということは全く遺憾であるということを先般も申し上げた」

 「また、8月には岸田文雄外相が北朝鮮の李洙●(=土へんに庸)(リ・スヨン)外相に直接的な働きかけも行ってきたところである。今後、北朝鮮に対してどう対応していくのかは、北朝鮮側から拉致被害者の皆さん方の帰国という具体的な行動を引き出す上で、どういうことが効果的なのかという観点から、今後も引き続き政府全体の中でしっかり議論して対応していきたい」

 --ほかの担当と兼務であることについて家族会から不安の声が上がっている

 「安倍晋三内閣においては、拉致問題の解決というのは最重要であり、最優先で取り組むべき課題であるということは常々申し上げてきている。首相の引き続き強いリーダーシップの下で、全ての拉致被害者の早期帰国に向けて、これまでの基本方針である『対話と圧力』『行動対行動』、この基本方針をしっかりと貫きながら、一日も早い帰国に向けて政府全体でしっかりと取り組んでいきたい」

 --拉致被害者の再調査を約束したストックホルム合意を破棄すべきとの意見が出ている

 「長く日朝交渉が途絶えていた。その扉を開けたということではあった。今後については、全ての拉致被害者の帰国を実現していくために、どういう対応が必要か。また北朝鮮から具体的な行動を引き出すためにはどういうことがいいのかという観点に立って、引き続き検討していきたい」

 --北朝鮮の人権問題が大きなテーマになっているが、国際社会に対して拉致解決に向けた訴えを今後どうするか

 「拉致問題はわが国の主権、そして国民の生命と安全にかかる最重要課題であるとともに、家族の皆さんの時間を一方的に切り裂き、また拉致をされている方々の将来に向けての夢を奪うという人権、人道上も許されない国際社会における普遍的な問題だというように考えている。これまでも昨年2月の北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)の報告書の公表を受けて、わが国と欧州連合(EU)の共同提出によって、国連安全保障理事会による国際刑事裁判所への付託の検討などを含むこれまでにない強いトーンの決議が国連総会で2014年12月に採決されるなど、拉致問題の解決を含む北朝鮮の人権状況の改善に向けて国際的な機運というのは非常に高まっていると認識している。さらに北朝鮮に具体的な行動を促す上で、国連および国際社会との緊密な連携は非常に大事だというふうに思っている。これまでEUと共同で北朝鮮人権状況決議を国連総会では10年連続で10回、また人権理事会で8年連続8回など、わが国も主体的に取り組みをしてきた」

 「来年1月からは安保理の非常任理事国になるわけだから、政府として全ての拉致被害者の方々の一日も早い帰国に向けて、いかなる方法が効果的なのか、国連のさまざまなメカニズムの活用ということも含めてやり方を模索していきたい」


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