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自民党政権綜合スレ

2307名無しさん:2015/10/10(土) 16:29:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101000194
臨時国会見送り強まる=野党反発「政権逃げ腰」

 秋の臨時国会召集が見送られる可能性が強まってきた。政府・与党は、10月下旬以降の安倍晋三首相の外遊日程を優先するとして、開会に慎重な姿勢を崩さない。これに対し、民主党など野党側は、首相が安全保障政策や環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意をめぐる国会論戦から「逃げている」と反発、一致して早期召集を迫っている。
 「首相の外交日程は最優先しなければならない。通常国会は戦後最長となる延長を行った」。菅義偉官房長官は8日の記者会見でこう語り、臨時国会召集に後ろ向きな姿勢を隠そうとしなかった。
 首相は10月下旬に中央アジアを歴訪。11月中下旬には、トルコで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議など複数の国際会議に相次いで出席する。外交日程の合間を縫って国会審議に十分対応するのは困難というのが政府の立場だ。
 国民の理解が進まない安全保障関連法や、農業団体を中心に批判のあるTPP合意を野党に追及されたくないとの思惑もにじむ。自民党幹部は「国会を開いてもいいことはない」と言い放ち、公明党幹部は「国会を開いたらまたデモをやられる。首相はそれが嫌なのだろう」と指摘した。
 政府は例年、通常国会で処理しきれなかった法案や、補正予算案など緊急案件を処理するため、秋に臨時国会を召集してきた。通常国会は9月27日まで延長されたものの、労働基準法改正案など積み残しの重要案件は少なくない。召集が見送られれば、8月の人事院勧告を踏まえた国家公務員の給与を改定する法改正も来年に先送りとなる。
 内閣改造から数カ月も、国会で新閣僚の所信聴取が行われないのも異例だ。与党は「国会軽視」との批判をかわそうと、衆参予算委員会で閉会中審査に応じる方針を早々と決めた。
 これに対し、民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は、臨時国会の召集要求で足並みをそろえている。国会が開かれれば、TPPや政権の経済対策「新3本の矢」などで徹底論戦を挑む構え。河野太郎行政改革担当相の持論である「脱原発」と、原発推進の政府方針の整合性も突く。
 「与党は逃げ腰だ。嫌なことからは逃げるという露骨な安倍内閣の姿勢が出ている」。民主党の枝野幸男幹事長は、政権を盛んに挑発している。(2015/10/10-14:23)


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