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自民党政権綜合スレ
2263
:
名無しさん
:2015/10/07(水) 23:48:57
>>2262
首相辞任の直後は、2度目の首相の座が回ってくるとは夢にも思わなかったが、安倍さんは5年の雌伏期間を経て再度、首相の座に就いた。そして、第二次政権はまもなく3年が経とうとしているが、安全保障関連法案の審議などを経て、安倍首相は「暴走している」「独裁政治だ」などと厳しい批判も浴び、内閣支持率も下落傾向にある。
いま国民のなかには、安倍晋三という政治家がどういう人物なのか、不信感を持ったり、不安に思っている人も多いのではないだろうか。だが、安倍政権は当面続く。私は今こそ、10年あまり安倍さんを取材してきた政治記者として、私が知るかぎりの安倍さんの実像や本音を明らかにしたいと考えた。
今回の出版に際して私は何度か、安倍さんと膝詰めで取材をする機会を得た。現職の首相として国会審議や外交への影響などを考慮して、発言の直接引用は極めて限定的にならざるを得ないが、安倍さんの今の本音に触れることができた。
また安倍さんのこれまでの著作や取材メモをすべて読み直したほか、安倍さんの周囲の方々へのインタビューも行い、安倍さんはどういう人物で、普段何を考えて、何に影響されているのか、そして何を目指しているのか、できるだけの生身の姿を探った。
安倍さんは変わり者が多い永田町の中でも、極めて特徴のある政治家の一人だと思う。せっかちだけどおしゃべり好きで面倒見がいい「普通の人」の側面もあるが、一方で、「岸信介の孫」「安倍晋太郎の息子」としての特異な境遇と経験が培った強い信念と勝気な姿勢など、普通の人とは違った側面がモザイクのように組み合わさっている。
私たちは今、どんな首相と向き合っているのか。長期政権も視野に入った今こそ、本書によって読者のみなさんが安倍首相の実像を知り、安倍政権の今後を展望する手掛かりになれば、この上ない幸いである。
(『安倍さんとホンネで話した700時間』はじめに より)
◇青山和弘(あおやま・かずひろ)日本テレビ報道局解説委員兼政治部副部長
1968年、千葉県生まれ。東京大学文学部社会心理学科卒業。1992年日本テレビ放送網入社。社会部警視庁クラブ担当を皮切りに、政治部官邸クラブ、政治部与党クラブ、キャスター室兼政治部などで、記者、キャップとして活躍。2004年に、政治部野党クラブキャップ、政治部自民党クラブキャップ。2006年12月より「NEWS ZERO」デスク、2007年12月、政治部国会官邸キャップ。2011年8月、外報部ワシントン支局長、2013年12月、報道局解説委員兼政治部副部長。2014年1月より「ニュースevery.」毎週火曜日出演、情報ライブミヤネ屋」「スッキリ!」などにも不定期で解説出演。与野党を問わず数多くの政治家を担当・取材し、交流を持つ。鋭い切込みとわかりやすい解説には定評がある。
青山和弘
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