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自民党政権綜合スレ

2261名無しさん:2015/10/07(水) 23:48:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151006-00010000-php_s-pol
安倍晋三首相と青山和弘・日テレ解説委員が、ホンネで話した700時間
PHP Biz Online 衆知 10月6日(火)10時50分配信

『安倍さんとホンネで話した700時間』-政治がもっと見えてくる!
  
安倍晋三首相という政治家がどういう人物なのか、不安や疑問を抱いている国民は少なくないのではないでしょうか。日本国憲法をどうしたいのか。アベノミクスは大丈夫なのか。そこまで強気なのは、なぜか――。

10年余り政治家・安倍晋三を取材してきた著者・青山和弘氏が、首相の胸の内に迫り、その実像と本音を明らかにする本書『安倍さんとホンネで話した700時間』。自民党総裁に再選され、長期政権も視野に入った今こそ、安倍氏の今後の動向を見極める一助になることでしょう。

では、本書に込められた著者の思いを「はじめに」からご紹介しましょう。

安倍晋三のことがわからなすぎて
 
「ようやく何でも食べられるようになったよ。食欲があるって大事だね」

 2007年10月下旬、安倍さんは、ちょっとはにかむように笶った。9月の電撃的な首相辞任から1カ月半。私は渋谷区富ケ谷の安倍さんの自宅で、一対一で安倍さんと向き合っていた。

 「外には出られないから、家の階段で運動しているよ。ハハハ」

 体調はだいぶ回復したようで、頬もちょっとふっくらして、意外と元気そうだという印象を受けた。ほんの少し前に総理大臣という、日本国の最高権力のポストを。投げ出した人物とはとても思えない。
 ただ、その力のない笑顔が、私の知っている安倍晋三という人のものとちょっと違うように思えて、精神的なショックの深さを感じさせた。
 国民の大きな期待を受けて誕生した第一次安倍政権は、「国を愛する心」を盛り込む教育基本法の改正や、憲法改正に道を開く国民投票法の成立、防衛庁の省への昇格、各省庁による天下りの斡旋を禁止し、新人材バンクを創設する公務員制度改革など、安倍さんの思い入れの強い政策を次々と実現。

 その一方で、閣僚の辞任が相次ぎ、官邸の「チーム安倍」の不協和音も噴出、参議院選挙にも敗北した。最終的には自らの体調不良による首相辞任という結果となり、大きな挫折感を味わっていたことだろう。

 「お坊ちゃん宰相の政権投げ出し」と揶揄され、自民党内にも「安倍晋三は政治家として終わった」という見方が支配していた。

 「重い十字架を背負って、これからどうしていくのだろう」

 私は、「政界のプリンス」の座から「奈落の底」に転落した安倍晋三という一人の男の人生に思いを馳せた。

 いつから体調が悪く、辞任を考えはじめたのか。なぜ辞任が臨時国会の所信表明の直後だったのか。あれほど順調に首相にまで上り詰めたのに、どうしてこんなことになってしまったのか。わからないことがたくさんあった。

 ただ、この日はあまり詰めた話はせず、淡々とした調子で世間話に終始した。ただ、自分の辞任後に「憲法改正の雰囲気がなくなったのは残念だ」と語っていたのが印象的だった。まだ気軽に外出はできない状況で、こうやって自宅で誰かと話すのが、唯一の社会との接点なのだろう。気がつけば昭恵夫人が出してくれたクッキーをポリポリ食べながら、2時間も話していた。

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