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自民党政権綜合スレ

2236チバQ:2015/10/06(火) 21:52:49
http://www.sankei.com/politics/news/151006/plt1510060034-n1.html
2015.10.6 20:20
【TPP大筋合意】
与党は歓迎、国内対策調整で難航も 賛否渦巻く野党各党には内紛の火だね

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 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉が5日に大筋合意したことについて、与党は日本経済への追い風になると歓迎した。ただ、TPPをめぐり自民党内で賛否が割れた経緯があり、国内の農業対策などの課題も残る。野党各党はTPPの賛否こそ異なるが、国会で政府を追及する点では一致しており、今後“TPP政局”が展開されそうだ。

 公明党の山口那津男代表は6日、記者団に「粘り強い努力の成果だ」と大筋合意を評価した上で、「国内産業への対策が十分かどうか検討する必要がある」と述べた。自民党の稲田朋美政調会長も「国内で真に強い農業をつくるとともに、経済再生、地方創生に役立つものとなるよう万全の施策を講じたい」との談話を出した。両党の幹事長は6日の会談で、野党が閉会中審査を求めた場合は前向きに応じることを確認した。

 与党は国民に向けたTPPのメリットの説明を強化し、農業を中心とする対策本部も設置したい考えだ。

 とはいえ、自民党内の調整は容易ではない。交渉参加に反対して当選した議員が少なくない。現段階では反発は沈静化しているが、農林族は国内対策で予算の上積みを求めるとみられ、財政規律の面で党内対立が起きる可能性もある。

 一方、民主党の細野豪志政調会長は6日の記者会見で「本当に国益に合致しているのか」と批判し、岡田克也代表も記者団に交渉過程の情報開示と早期の閉会中審査開催を求めた。

 ただ、民主党内の事情も複雑だ。交渉参加の検討を政府として最初に表明したのは民主党政権の菅直人首相時代で、TPP自体への反対は矛盾することになる。政権時代に党内でTPPへの賛否が巻き起こり、消費税増税とともに党分裂を招いた苦い過去もある。

 TPP推進を基本政策に据える維新の党の松野頼久代表は6日の執行役員会で、大筋合意を「評価する」と強調。早期の閉会中審査開催も求めた。その松野氏は民主党時代、TPP反対派の中心的存在だった。TPP推進を訴えていたのは、離党した橋下徹大阪市長らで、今後の維新の党としての立場が問われることになりかねない。

 また、共産党の志位和夫委員長は談話で「国民の利益と経済主権をアメリカや多国籍企業に売り渡すもので、断じて容認できない」と批判。社民党の吉田忠智党首も記者団に「互恵的ではない経済連携で、大きな問題がある」と語った。


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