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自民党政権綜合スレ

2227チバQ:2015/10/05(月) 23:07:07
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151005/plt1510051559001-n1.htm
安倍首相、女性閣僚選びに腐心 「官邸詣で」激化 内閣改造・自民党役員人事 (1/2ページ)
2015.10.05
 安倍晋三首相が7日に行う内閣改造・自民党役員人事で、女性閣僚選びに腐心している。看板政策に「女性の活躍推進」を掲げるだけに、現在の4人を維持したい考えだが、「衆院当選5回以上、参院当選3回以上」とされる入閣の基準を踏まえれば、候補者は限られるのが実情。当選回数を無視して登用すれば、「入閣待機組」の男性議員の嫉妬を招きかねない。露骨な「官邸詣で」も続くなか、安倍首相はどう判断するのか。

 「(女性を)常に念頭に置き、閣僚人事に当たりたい」

 安倍首相は先に訪問したジャマイカで記者団に、こう語った。首相側近も4日、「首相は慣例に縛られない。女性枠をまず確保し、その次に各派閥の要望を考慮する」と明かした。

 だが、内実は簡単ではない。衆参両院で404人いる自民党所属議員(衆参両院議長除く)のうち、女性は41人。10人が入閣の基準を満たすが、閣僚や党4役経験者以外となると、残るのは土屋品子衆院議員(当選6回)、橋本聖子参院議員(同4回)だけだ。

 党幹部は「選びたくても、過去の組閣で多くを起用してしまった。基準外の若手を抜擢(ばってき)するか、現閣僚を留任させざるを得ない」と、安倍首相の苦しい胸の内を解説した。

 安倍首相は当初、政治理念が近く、党の「財政健全化に向けた提言」をまとめた稲田朋美政調会長を主要閣僚で起用しようと考えた。稲田氏を「将来の宰相」として鍛える意図もあったとみられる。

 ところが、党内から「地道に活動する男性議員に報いるべきだ」「俺も女性に生まれたかった」などと、稲田氏が日の当たるポストを歴任することへの激しい批判や嫉妬が噴出し、政調会長留任を決めた。

 猟官運動を想像させる「官邸詣で」も激しくなっている。

 安倍首相が、国連総会出席のために米ニューヨークに出発する前日の9月25日午後だけでも、稲田氏や、今津寛衆院議員、平沢勝栄衆院議員、高市早苗総務相、江藤拓衆院議員、河村建夫元官房長官、木村太郎首相補佐官、山本有二元金融担当相ら、大勢の自民党議員が官邸に押しかけた。

 こうした事情を反映して、安倍首相は5日朝時点で、高市氏を総務相に留任させ、上川陽子法相と、山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相の女性3閣僚を交代させる方針を固めたとされる。

 新任の女性閣僚候補には、前出の土屋、橋本両氏に加え、当選2回の丸川珠代参院議員や島尻安伊子参院議員の名前も取り沙汰されている。

 昨年の内閣改造では、目玉閣僚に据えた小渕優子経産相と、松島みどり法相が「政治とカネ」などの問題で辞任し、政権に打撃となった。

 安倍首相は5日から執務を再開するが、来年夏の参院選も見据えながら、改造直前まで人事構想に苦慮しそうだ。


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