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自民党政権綜合スレ

2216チバQ:2015/10/05(月) 01:20:02
http://www.sankei.com/politics/news/151005/plt1510050005-n1.html
2015.10.5 01:00

内閣改造「在庫一掃」とはいかず 70人超す待機組に残りポストは10前後 

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 安倍晋三首相(自民党総裁)が7日に行う内閣改造で、各派領袖(りょうしゅう)は入閣適齢期の議員の売り込みに躍起だが、ハードルは相当高くなりそうだ。党内には70人以上の入閣待機組がいるとされるが、首相は前回同様、派閥順送り人事は断る考え。来年夏の参院選へのイメージも考え、「在庫一掃」とするわけにいかない事情もある。

 「自民党は老壮青、女性も男性も人材の宝庫。大きな骨格は維持しながら、できるだけ多くの方々に能力を発揮してもらいたい」

 首相は先月29日(日本時間同30日)、訪問先の米ニューヨークでの記者会見でこう強調した。

 首相は先月の党総裁選で、党内7派から支持を受け無投票再選を果たした。裏返せば、各派は首相に人事面の処遇を求めているといえる。ただ、首相がそう簡単に受け入れられる環境にはない。

 党内で当選が衆院5回以上、参院3回以上(両院で在職期間が13年以上の議員を含む)で閣僚経験がない入閣待機組は71人。このうち約40人が衆院6回以上、参院4回以上の「待望組」だ。

 首相はすでに閣僚19人のうち、麻生太郎副総理兼財務相や岸田文雄外相ら9人の留任を決めている。残りポストは10前後になるとみられ、待機組にとっては狭き門だ。

 改造にあたり、多くの派閥領袖は首相に対し、派内の推薦者を伝えている。

 党内最大派閥の細田派(清和政策研究会)の細田博之会長は先月24日、首相と面会し「入閣適齢者は8人いる」と伝え、馳浩元文部科学副大臣ら候補者を列挙。額賀派(平成研究会)の額賀福志郎会長も三原朝彦副幹事長らを記した推薦リストを伝えたという。

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 ただ、待機組を起用しようにも、悩ましい事情もある。待機組で当選回数の最も多い逢沢一郎元外務副大臣は「第2次内閣の組閣時に入閣を打診されたが、固辞した」(周辺)とされ、話題になった。

 また、入閣候補に対しては身辺調査が行われるのが通例で「待機組には答弁能力の乏しさや金銭スキャンダルなど、入閣できないだけの事情を持つ人も多い」(首相周辺)という。

 首相は1日、訪問先のジャマイカで同行記者団に対し、改造で派閥のバランスは考慮しない方針を明言した。新内閣を来年夏の参院選を戦う布陣と考えれば、実力を無視して、待機リストの消化を図るわけにはいかない。派閥領袖の願いにかかわらず、今回も首相の“一本釣り”が目立ちそうだ。(豊田真由美)


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