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自民党政権綜合スレ

2142チバQ:2015/09/25(金) 00:22:58
http://www.sankei.com/politics/news/150924/plt1509240058-n1.html
2015.9.24 22:01
【自民党総裁再選】
内閣改造、71人に上る“待望組” 「地元の有権者に説明できない」

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 来月行われる一連の人事で、安倍晋三首相は内閣や党執行部の「骨格」は変えない方針だ。しかし、党内には、これまでの人事で若手や女性が積極起用されたあおりで、“後回し”になっている「適齢期」の未入閣議員の不満が渦巻いている。

 「老壮青、男性女性とバランスの取れた態勢で臨んでいきたい」

 首相は24日、党総裁再選が正式に決まった両院議員総会後の記者会見で、党内から幅広く人材を登用する考えを示した。

 首相はこれまで、当選回数を重視する各派閥領袖の意向を受けた「派閥均衡型」の人事を避け、自身の主導で人材を起用。平成24年12月に発足した第2次政権以降は、内閣が掲げる「女性活躍の推進」を実践し、女性議員を主要ポストに抜擢(ばってき)してきた。しかし、こうした首相の人材登用は、党内に不満を募らせる要因にもなっている。

 当選が衆院5回以上、参院3回以上(両院で在職期間が13年以上の議員を含む)で閣僚経験がない「入閣待機組」は現在、71人に上る。待機組の衆院議員の1人は「こんどこそ入閣しないと、『そろそろ大臣になれるのでは』と期待してくれる地元の有権者に説明できない」とこぼす。

 かつての派閥は領袖が待機組の中から推薦リストを作り、首相に起用を迫ってきた。歴代首相も「派閥の意向を取り入れなければ、寝首をかかれる」(中堅議員)と警戒し、領袖と相談しながら人事を行った過去がある。しかし、安倍首相の「1強」のもとで派閥領袖の発言力は弱まり、推薦リストを出すことすらできないのが現状だ。ある党幹部は「首相は派閥に耳を貸す気もない」と漏らす。

 深刻なのは首相の出身派閥で、“身内”ともいえる細田派だ。党内最大の95人を擁しながら、19人の閣僚のうち同派出身者は衆参合わせてわずか2人。派閥の意向を忖度(そんたく)しないとはいえ、細田派の一部からは「他派閥に気を使いすぎだ」との不平も聞こえる。

 こうした派内の空気を読み取り、会長の細田博之幹事長代行は7月下旬の同派夏季研修会で、「安倍内閣は『アフター・ユー』(他派閥優先)『アフター・レディー』(女性優先)のきらいがある」とくぎを刺した。研修会直後の衆院本会議の際には、議場で首相に直接、派閥への配慮を求めた。しかし、首相は笑って受け流すだけだったという。(力武崇樹)


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