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自民党政権綜合スレ
19
:
チバQ
:2012/12/01(土) 19:32:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000295-mailo-l17
問われるもの:’12衆院選石川の課題/上 北陸新幹線 /石川
毎日新聞 11月29日(木)16時29分配信
◇新駅構想、政権で一変
「県の姿勢が大事なんですよ。国交省もそこを見ている」−−。
今年8月19日に開かれた、自民党県連の役員らと谷本正憲知事ら県幹部との県政懇談会の席で、森喜朗元首相が向かいに座った谷本知事に厳しい口調で訴えた。JR北陸線加賀笠間駅(白山市笠間町)近くに北陸新幹線の認可駅「白山新駅」を誘致する構想の実現に向けて県が力を入れるよう、迫ったのだ。
白山新駅が実現すれば、金沢、小松、加賀温泉に続く県内四つ目の新幹線駅。当初は、主に14年度開業予定の金沢駅を終点とする列車を回送後に収容する「白山総合車両基地」(同市北安田町など)に併設する構想だった。
しかし、構想を取り巻く環境は今年6月に北陸新幹線金沢−敦賀間着工が認可され、敦賀に車両基地を置くことになって大きく変わった。敦賀の基地でも列車を収容するため、白山の基地に入る列車は減り、同時に新駅に停車する列車も減ることになった。採算が取れないとみられ、構想は頓挫した。
森元首相らはあきらめず、代替案として白山車両基地の南西約2キロにある北陸線の加賀笠間駅近くに建設する案を提唱した。白山市選出の自民党県議がその背景を解説する。「自民党が衆院選で勝ち、政権を取れば新駅が認可される可能性は高まる。『政権交代』を見越した話だ」。
一方の民主党。石川1区から出馬予定の民主前職、奥田建氏は国土交通省の副大臣として新幹線問題を担当していたが、代替案は協議されることもなく奥田氏を“素通り”して浮上した形となったという。同党県連代表の一川保夫参院議員は8月、「北陸新幹線の整備促進をしてきた各界関係者の結束を乱す」と不快感を示した。
民主県連の幹部は一川氏の発言を、「国と沿線の各自治体とで駅数を調整した結果、民主党政権が敦賀延伸を認可した。決定後に突然『石川だけ駅数を増やしてほしい』というのでは他県の反発を招く」と解説する。
課題になりそうなのが財政負担だが、白山市は整備費を50〜60億円と見積もった上で、「認可駅になると建設費は国が3分の2を負担。市と県の負担は20億円ほど」という。
しかし、より問題なのは金沢との区間の短さだろう。在来線のJR北陸線金沢−加賀笠間駅間は約14キロで、所要時間は普通列車でも15分。距離の近さでいえば東海道新幹線の東京−品川間は所要時間は約7〜8分だが、品川駅設置には、都内での乗り換えの利便性向上が見込めた。白山新駅の需要や利点について白山市は「企業の新規進出が見込める」などとするが、具体的な試算はまだ定かではない。
「金沢開業の経済効果を県内の各地に行き渡らせる」との願いにうなずく人は多いだろう。だが、公共事業に厳しい視線が注がれる中で新たな負担を抱えることや、設置の必要性について国民や沿線他県の理解を得ながら進められるのか。国政の判断力と調整力が求められる。
◇ ◇
29年ぶりに師走に行われる総選挙。“審判の時”を前に県内で問われる課題を追った。
11月29日朝刊
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