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自民党政権綜合スレ

188チバQ:2012/12/24(月) 11:46:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012122402000102.html
今後占う参院首相指名 決選投票 中小政党は誰に?
2012年12月24日 朝刊


 特別国会が二十六日に召集され、自民党の安倍晋三総裁が新首相に指名される。衆参両院で首相指名選挙が行われ、参院では「自民・公明」が推す安倍氏と、二十五日に選出される民主党新代表の得票が拮抗(きっこう)し、決選投票になる見通し。首相指名は衆院の議決が優先されるため「安倍首相」は動かないが、決選の行方は自民党の参院での「ねじれ」解消に向けた多数派工作、民主党を中心とする野党共闘の成否を占う意味を持つ。 (金杉貴雄)

 参院の現在の議員数は二三六(定数二四二、欠員六)。投票しない議長を除く過半数は一一八となる。

 自民、公明両党は衆院では三分の二以上の議席を得て政権を獲得したが、参院では両方足しても過半数に十六人も足りない。一方、衆院で惨敗した民主党は、参院では第一会派を維持しているが、こちらも単独では過半数に遠い。

 首相指名選挙では、中小政党は一回目の投票ではそれぞれの党首に投票することが多いため、今回は一回目で過半数を得る候補はなく、上位二人の決選投票となる公算だ。

 注目は決選で中小政党が安倍氏に投票するか、民主党代表に投票するか。仮に、みんなの党(十一人)や日本維新の会(三人)が安倍氏に投票すれば、与党寄りの判断をしたことになり、自民党にとって政策ごとのパーシャル(部分)連合、さらには参院過半数確保に一歩近づく。

 特に、自民党とみんな、維新両党は、憲法改正の発議要件緩和など改憲に前向きな姿勢は一致している。ただ、自民党の補完勢力になることへの警戒感も強い。参院の第四会派・みんなの党の渡辺喜美代表は、衆院選で各党の競合が自民党を利したことを踏まえ「来夏の参院選では非自民のすみ分け、統一候補は絶対に必要。政策の一致が前提だが、仕掛ける」と強調する。

 維新の橋下徹代表代行は、衆院選直後に首相指名選挙で安倍氏に投票すると述べたこともあった。ただ「民主、みんなという枠を超え、一つの勢力をつくっていかなければならない」とも語る。

 日本未来の党、共産党、社民党、みどりの風などは、脱原発などの方向性は民主党と一致しているが、民主党政権を批判してきた経緯から、同党への拒否感も強い。

 中小各党は決選投票でいずれにも投票せず、白票を投じたり棄権する可能性もある。

 衆院選で惨敗した民主党は首相指名選挙前日に慌ただしく新代表を選出することになったが、新代表に誰が選ばれるかも今後の野党共闘に影響しそうだ。


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