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自民党政権綜合スレ

1839チバQ:2015/04/21(火) 20:06:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015042100885
最後の焦点、公明押し切る=自民譲歩は既定路線?-安保法制


 安全保障法制整備をめぐる与党協議で最後の焦点だった恒久法の国会関与の在り方をめぐる攻防は、公明党が「例外なき事前承認」を譲らず、自民党を押し切った。自民党は「切れ目のない対応」を盾に「事後承認」の余地を残そうと粘ったが、最後は公明党に花を持たせた格好だ。
 「当初からわが方が主張していたことが認められた」。安保法制に関する与党協議会の座長代理を務める北側一雄公明党副代表は21日の記者会見で「勝利宣言」した。
 自民党は恒久法「国際平和支援法」に基づく自衛隊派遣で、速やかに海外で活動できるよう、事後承認を完全に排除することに否定的な姿勢を崩さなかった。これまでの協議会でも、衆院解散時や国会閉会中など「いざというときにどうするのか」と公明党に迫っていた。
 これに対し、公明党は「時の政府が衆院選のさなかに自衛隊を海外に送れるわけがない。世論にたたかれ選挙に負ける」と指摘。解散中の海外派遣は現実的にあり得ないと具体的に反論した。国会閉会中の場合も、政府が速やかに召集すれば問題は生じないと主張。自民党は事後承認が必要となる具体的な事例を最後まで公明党に提示できず「ギブアップ」した。
 自民党が譲歩した背景には、防衛協力の指針(ガイドライン)を再改定する27日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)に与党合意を間に合わせなければならないという事情があった。政府関係者は21日、「最後は何でもありだ」と解説した。
 ただ、協議会座長を務める自民党の高村正彦副総裁は15日、記者団に「私の役割は政府と公明党の仲を取り持つこと。認識の差はそれほど大きくない」と調整に自信を見せていた。集団的自衛権の行使容認など成果を積み重ねてきた両党にとって「決裂の二文字」は最初からなかったといえ、決着は既定路線との見方もある。(2015/04/21-19:56)


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