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自民党政権綜合スレ

1785名無しさん:2015/03/14(土) 17:40:11
>>1784

塩崎厚労相、GPIF改革で暴走
 一方、GPIF改革で、塩崎は「ガバナンス」にこだわった。塩崎が昨年9月の内閣改造で起用される前、安倍、菅、世耕は厚生年金など130兆円を運用する世界最大の年金基金のポートフォリオ(資産構成)を変えることに重点を置いた改革を目指し、運用委員を代えるとともに、英大手投資会社コラーキャピタルのパートナー・水野弘道を送り込んだ。

 GPIFの改革は官邸主導で固まっていたのに、塩崎が暴走した。昨年暮れ、菅が事実上の指示書を渡し、一件落着したとみられていた。しかし、今年1月20日発売の情報誌「FACTA」に「『130兆円GPIF』某重大事件」という記事が掲載された。この記事には菅、世耕と、塩崎しか知らない内容が盛り込まれており、官邸は塩崎のリークと見た。

 このため、安倍が2度にわたって塩崎に厳しく注意した。それでようやく収まったが、自分が正しいと信じ、突っ走る塩崎に安倍官邸の人たちはうんざりしている。

 側近とは言えないが、自民党衆院議員との不適切な行為が週刊誌に報じられた農林水産政務官・中川郁子も、安倍の盟友だった元財務相・中川昭一(2009年10月死去)の未亡人。中川郁子が昨年9月、当時はまだ当選1回だったのに、政務官に抜擢されたのは安倍の配慮とみられている。

 安倍に近い閣僚や政務官がなぜ、問題を起こすのか……。長期政権が視野に入っているとはいえ、人事は安倍にとって鬼門だ。(敬称略)

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『安倍官邸の正体』
著者= 田崎史郎
講談社現代新書/本体価格800円(税別)

◎内容紹介◎国や党の方針は、誰がいつ、どこで決めているのか―。安倍政権を批判する人も肯定する人も、まずはその「実態」を知ることが大切だ。これからの「日 本のあり方」を考えるべく、国家権力の中枢を解明するとともに、安倍内閣の「本質」、そして2015年以降の政局の行方までを読み解いた、全国民必読の 書。はたして、新聞の首相動静にも記されない、日本の行方を決定づける非公式会議に、「隠し廊下」を通って集結していたメンバーとは――。安倍官邸のキー パーソン、「ポスト安倍」は誰なのか? 憲法改正に取り組むタイミングはいつ? 安倍首相が明かした「宿願」とは?  そして、戦後日本が誇った「平和国家」は、どこへ向かおうとしているのか―。政治記者歴35年の著者が迫った、「国家権力の頂点」の真実。
【おもな内容】
序 章 「政局を読む力」を養うために
第1章 安倍官邸の「構造」と「正体」
第2章 一次政権とは何が「違う」のか
第3章 安倍官邸の実力と問われる真価真実。

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田崎 史郎


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