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自民党政権綜合スレ

1683チバQ:2015/02/03(火) 21:13:25
http://www.sankei.com/politics/news/150203/plt1502030016-n1.html
2015.2.3 08:40

ターゲットはまず石破氏…JA全中の“改革骨抜き工作”が始まった

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参院予算委員会で答弁に立つ石破茂地方創生担当相=2日午前、参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 自民党内で過熱する農協改革をめぐり、全国農業協同組合中央会(JA全中)の万歳(ばんざい)章会長が活発な説得活動を行っている。照準は石破茂地方創生担当相や林芳正前農林水産相ら改革に前向きな「改革派農林族」だ。安倍晋三首相がJA全中の「廃止」にこだわる中、農協法に基づくJA全中の監査・指導権の温存を狙う万歳氏は改革の「軟着陸」を図ろうと必死だが、改革派にとってはJA側に貸しを作り、党内の発言力を増す機会になる。(力武崇樹)

 「あくまで主役は農家であり、地域の農協だ。農家の視点に立った農協の抜本改革を断行していきたい」

 首相は2日の参院予算委員会で、農協改革への意欲を改めて示した。

 首相はJA全中を頂点とした今の農協制度が、農家の創意工夫の芽を摘んでいるとみている。党政調幹部には、今月中旬に国会で行う首相の施政方針演説で、農協改革の方向性に触れられるよう、早期の改革案策定を指示している。

 こうした首相の意向を受け、党農林族は1月30日からJA関係者らを交え、非公式会合を始めている。

 「党内の議論でもさまざまな意見が出ている。急いで結論を出す必要はない」

 2日に開かれた党農林族の非公式会合で、「改革慎重派」の幹部数人はこう主張した。林氏や斎藤健農林部会長らが早期の議論のとりまとめを求めたが、平行線のまま終わったという。

■   ■

 「改革慎重派」は万歳氏らJA幹部との関係も深い。林氏は平成24年末に農水相、斎藤氏は25年10月に農林部会長に就任するまでは「農政とほぼ無縁」(閣僚経験者)といい、農協改革も「しがらみが少なく抵抗感は少ない」(同)とみられている。

 非公式会合では、かつてJA全中とコメ政策などでタッグを組んだ農水省も「全中の果たすべき役割は大きく変わった」(幹部)として、改革派にかじを切っているという。万歳氏はこうした構図に危機感を抱き、改革派の説得工作に自ら乗り出したようだ。


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