したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党政権綜合スレ

1446チバQ:2014/10/02(木) 21:32:39
http://www.sankei.com/politics/news/141002/plt1410020035-n1.html
2014.10.2 19:59

石破担当相「地方創生」模索続く 野党は手ぐすね


(1/2ページ)

地方移住を支援しているNPO法人の担当者らと意見交換する石破地方創生相(左から2人目)ら=2日午後、東京都千代田区(代表撮影)
 安倍晋三首相が政権の最重要課題に掲げる地方創生に関し、石破茂地方創生担当相は「具体的に何がどうなるかを論戦で示したい」と意気込む。しかし、今国会の代表質問の論戦ではまだ具体像が見えず、野党は手ぐすね引いて待つ構えをみせる。

 首相は2日の参院本会議で「従来の延長線上にない政策を実行する。地方に住みたい、子供を産みたいという国民の意欲を実現する」と強調した。

 野党にとっても、地方の活性化になるテーマは表だって反対しにくい。ただ、質問では「中央からの“上から目線”だ」(維新の党の江田憲司共同代表)とこき下ろす声や、「大いに期待する。具体的な手法を聞かせて」とエールか嫌みかわからない発言も出た。

 政府が今国会での成立を目指す「まち・ひと・しごと創生法案」には、国や自治体が総合戦略を策定して取り組むことを示したが、理念法にとどまる。石破氏は「国の機関の地方移転」「自由度の高い交付金の新設」といった大がかりな施策にも言及したが、まだまだ構想段階だ。中央官僚を自治体へ派遣する制度などは道筋が見えつつあるが、小粒感は否めない。

 石破氏らはハイペースで作業を進める。2日には年末に策定する総合戦略などに反映させるべく、地域活性化に貢献している企業やNPO関係者と意見交換した。伊藤達也・大臣補佐官を中心とした「基本政策検討チーム」も同日、過去の国の地域活性化策を検証し、問題点を洗い出すため、自治体や省庁関係者からの集中的なヒアリングに着手した。

 「地方の自主的な取り組みを国が後押しするのが基本だ」

 石破氏が2日の参院本会議で強調したように、地方自治体の創意と自主性に委ねるのが政府の基本スタンスだ。このため、具体像は国に呼応した地方の動き出しを待つほかない側面もあり、政府は画一的な「地方創生」像を一方的に提示できないジレンマも抱える。(千葉倫之)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板