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自民党政権綜合スレ

1293チバQ:2014/08/17(日) 10:55:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014081702000112.html

自民議員 入閣渋滞 来月改造控え「適齢期」50人以上














2014年8月17日 朝刊




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 安倍内閣は十七日で発足六百日となる。同じ顔ぶれで続く内閣としては戦後最長の記録を更新中だ。九月の内閣改造を控える議員にとっては、それだけ閣僚ポストが遠のいていることを意味する。自民党側には閣僚経験がなく、従来の慣例でいえば「入閣適齢期」と呼ばれた議員が五十人以上もいる。学習院大の野中尚人教授(比較政治学)は「(閣僚の)任期が短いのはよくない」と指摘し、在任期間が長くなる傾向を評価している。(大杉はるか)


 安倍晋三首相は九月第一週に、第二次内閣発足後初の内閣改造を行う方針。衆院に小選挙区制が導入されて以降、内閣発足から改造までの閣僚の在任期間は、第一次小泉内閣が五百二十二日間と長いが、現内閣を除くとそれ以外はすべて一年未満。小選挙区制導入後の一内閣の平均在任期間は二百日余りで、六百日超となる第二次安倍内閣はその三倍になる。


 自民党は現内閣発足前の三年余は野党だった。閣僚未経験の議員は「閣僚のイス」につけない期間がなおさら長くなっている。


 自民党の閣僚人事は一昔前まで、当選が衆院五回、参院三回が「入閣適齢期」と呼ばれ、当選回数による「順送り」人事が慣習だった。


 安倍首相は政権発足時の組閣で自民党から九人を初入閣させた。この中には、衆院当選三回や参院当選一回の議員も含まれ、若手の登用などで当選回数至上主義が変化した最近の傾向も反映している。


 こうした事情が重なり、閣僚未経験の当選五回以上の衆院議員は約四十人、三回以上の参院議員は十人以上いる。党内は「人事の停滞に対する不満が鬱積(うっせき)している」(甘利明経済再生担当相)状況だ。だが、閣僚枠は十八人。今回も首相は菅義偉(すがよしひで)官房長官の留任を明言しており、大幅改造したところでポストは行き渡らない。


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