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自民党政権綜合スレ

1251チバQ:2014/07/28(月) 21:12:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140721/plc14072114220008-n1.htm
「論功行賞」の意味変化 実績あげた実力者は当確?
2014.7.21 14:22 (1/4ページ)

 安倍晋三首相が9月上旬にも行う内閣改造で、教育や農業など安倍政権の看板政策を支えた自民党議員への「論功行賞」が注目されている。政策実現に向け入閣待望議員を党の重要ポストに配置し、推進役になってもらう“安倍流”人材登用。ただ、ニンジンをぶら下げた格好でもあり、改造でぞんざいに扱えば「反安倍」の急先鋒(せんぽう)になりかねない。

 「日本は今、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉で最大限の譲歩をしている。だから難しいことを言わず、共同で前進しましょうよ」

 訪米した自民党の西川公也TPP対策委員長は15日(日本時間16日)、ワシントンで米通商代表部(USTR)のフロマン代表と会談し、難航する日米間の関税交渉で米側の譲歩を促した。

 閣僚のフロマン氏が日本の政党関係者と会談するのは異例。しかも激務の中で1時間近い時間を割いた。自民党幹部は「西川氏が政府内で重用されると踏んだからだ」と分析した。

 西川氏はTPP交渉をめぐり、閣僚や首席交渉官の会合が行われるたび、開催地に足を運んできた。現地で情報収集をしながら、党側が妥協できるギリギリのラインを考え、甘利明TPP担当相を後押しした。

 もともと西川氏はガチガチの「農林族」議員だった。平成21年に石破茂農水相(当時)がコメの生産調整(減反)廃止を提唱したときは、都内の居酒屋に石破氏を呼び出し、廃止方針を引っ込めさせたほどだ。

 そんな西川氏が立ち位置を変えたのは、同年の衆院選で落選したことがきっかけ。浪人中に全国の農地を歩き、高齢化と耕作放棄地が加速する実態に「現状維持の農政では10年で日本の農業は壊滅する」と感じたからだった。

 24年の衆院選で国政復帰してからは、反目してきた石破氏や菅義偉(すが・よしひで)官房長官らと歩調を合わせ、TPP交渉参加や減反廃止といった農政改革を主導した。

 特にTPPは安倍内閣の成長戦略を支える最重要課題。交渉参加が実現したのも党内の反対論を押さえ込んだ西川氏の存在は小さくない。71歳で衆院当選5回の西川氏にとって初入閣への期待はふくらむ一方だ。


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