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自民党政権綜合スレ

1207チバQ:2014/06/26(木) 00:25:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140625/plc14062516000009-n1.htm
内閣改造、9月上旬軸で調整へ 菅氏ら続投、石破氏処遇が最大の焦点
2014.6.25 16:00 (1/3ページ)

記者会見する安倍晋三首相=24日夕、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三首相は、通常国会が閉会し、集団的自衛権の行使容認に向け7月上旬の閣議決定にめどがついたことで、内閣改造・自民党役員人事の検討に入った。時期は秋の臨時国会前の9月上旬を軸に調整する。首相周辺は小規模にとどまらないとの見方を示しており、石破茂幹事長の処遇が最大の焦点になりそうだ。(比護義則)


未入閣組の不満


 首相は24日の記者会見で、引き続き日本経済再生に全力を挙げ、「地方創生本部」の本部長として全力で取り組むと表明した。外交・安全保障では、集団的自衛権行使容認への決意を示し、拉致被害者全員の帰国を自らの使命と訴えた。

 一方、内閣改造の時期については質問が出たにもかかわらず発言しなかった。

 23日、読売新聞で、菅義偉(よしひで)官房長官、麻生太郎副総理兼財務相、甘利明経済再生担当相、さらに石破氏について続投を示唆する報道が出た。

 首相は読売の報道に対し、周辺に不満を漏らした。

 「なんであんな報道になったのかなあ」

 平成24年12月に発足した第2次安倍内閣は閣僚の交代がないまま1年半が経過し、内閣支持率はほぼ50%以上を維持している。

 ただ、自民党には当選回数で「衆院5回、参院3回」になると「入閣適齢期」となる慣例がある。衆院5回で未入閣の議員は少なくなく、不満は鬱積している。首相は内閣改造に必ずしも積極的ではないが、党内の不満で政権が動揺するのを避けたいという判断がある。

 とはいえ、官僚の押さえ役を担う菅氏と、経済財政政策の要である麻生氏、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉を担当する甘利氏については「安倍政権をつくった立役者」(政府筋)でもあり、続投は堅そうだ。菅氏は総務相時代に総務事務次官だった松田隆利氏を「個人的なアドバイザー」(周辺)として今月中旬、内閣府参与に任命したことから、菅氏は自身の続投が念頭にあるとみられる。


総裁選を視野に


 一方、外交・安全保障を担う外務、防衛の主要ポストは交代の可能性がある。

 秋の臨時国会以降、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障の関連法案が続々と審議される。首相はすでに安全保障法制を担当する閣僚ポストを新設する方針を固めている。そこで、安全保障に精通する石破氏を担当相に起用する案が浮上している。

 首相と石破氏は「今もウマが合っていない」(石破氏周辺)という。かといって、石破氏を無役にしてしまうと来年の自民党総裁選で首相と石破氏が一騎打ちとなる可能性がある。「首相は総裁選を視野に入れて幹事長を決めるだろう」(政府筋)という。

 首相は、7月に入ると外交日程が立て込む。その合間に中央省庁幹部人事や27年度予算概算要求がある。8月10日ごろから夏休みに入る予定でもあり、9月上旬の内閣改造と自民党役員人事が濃厚となっている。

 また、安全保障論議をめぐっては、日本維新の会から分党する石原慎太郎共同代表のグループが集団的自衛権の行使容認に積極的だ。石原氏は自民党との連携に前向きで「公明党を切れ」と主張する。首相は、公明党との連立を維持する方針を変えないものの、野党側との連携を通じて首相と公明党との間に軋轢(あつれき)が生じることも予想される。


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