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自民党政権綜合スレ

1119チバQ:2014/04/23(水) 23:29:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140423/stt14042300510003-n1.htm
日米議員団会談 首脳会談の露払い?それとも前哨戦?
2014.4.23 00:51 (1/2ページ)[日米関係]
 超党派の日米国会議員連盟(中曽根弘文会長)は22日、カンター下院院内総務(共和党)ら米議員団と都内のホテルで会合を開いた。対中関係で認識を共有するとともに米側は靖国神社参拝には深入りせず、良好な日米関係をアピール。だが、両国間に横たわる懸案について腹の探り合いが行われたのも事実だ。24日の日米首脳会談を目前にした日米議員団交流。それは露払いだったのか、それとも前哨戦だったのか−。

 「オバマ米大統領に尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安保条約の適用範囲であることを明確にしてほしい」

 会合で日本側は尖閣諸島をめぐる問題について「中国の力による現状変更は認められない」との立場を表明、その上で首脳会談での言及を要望した。

 これに対し米側から明確な返答はなく、逆に関心の高さをうかがわせたのが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の行方だった。

 マック・ソーンベリー下院議員(共和党)は「日米が中心となって一緒にルールを作ることで、中国による独自ルール拡大の動きを牽制(けんせい)する意味がある」と強調した。

 帰り際、クリスティ・ノーム下院議員(共和党)は議連の小坂憲次幹事長(自民党)に「今回、全面的に合意できるか」と迫り、小坂氏は「大変タフな交渉だと思う。非常にセンシティブな問題がたくさんありますからね」と安易な妥協はしない考えをやんわりと伝えた。

 「非常にフルートゥフルな(実りの多い)意見交換だった」

 会合後、記者団にこう語り、満足げだった中曽根氏。もっとも安倍晋三首相の靖国神社参拝など、機微に触れる問題は互いにあえて避けた側面があるのは否めない。カンター氏は東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見を行ったが、首相の歴史認識について「米国にとって日本も韓国も同盟国だ」と、ここでも深入りを避けた。

 こうした中、自民党の石破茂幹事長は22日、知日派のアーミテージ元米国務副長官と都内で会談。アーミテージ氏は集団的自衛権の行使容認を支持すると同時に「経済政策をしっかりやってほしい」とクギを刺した。行使容認も経済政策を着実に実行し政権を安定させてこそ可能となる−。石破氏はそう受け取ったようだが、米国の関心事の比重の高さはやはり経済にあるようだ。(豊田真由美、山本雄史)


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