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自民党政権綜合スレ

1110チバQ:2014/04/16(水) 20:53:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140416/plc14041600080001-n1.htm
教委改革法案審議入り 首長権限で自公VS民維 維新抱き込み野党分断か、自公で突っ走るか
2014.4.16 00:08 (1/2ページ)
 教育行政に対する自治体首長の権限を強化する地方教育行政法改正案が15日、衆院本会議で審議入りした。教育委員会の存続を前提とする政府提出の同法案に対し、民主党と日本維新の会は教委を廃止した上で首長に対し教育長を自由に解職できる権限を与える対案で臨む。公明党に配慮し苦労して作り上げた代物とあって、自民党は修正協議に消極的だが、維新を抱き込み野党を分断することも可能なため、慎重に状況を見極めようとしている。(力武崇樹)

 「民主党と同一の法案を作られたことに、驚きと困惑を感じている」

 衆院本会議で質問に立った自民党の萩生田光一総裁特別補佐は、日教組に批判的な維新が日教組の支援を受ける民主党と組んだことを痛烈に皮肉った。

 安倍晋三首相は「民主党は政権を担っていた3年間に教育改革で何をやったのか。政治とは少しでも理想に近づく努力だ」と批判の的を民主党に絞り、維新を揺さぶった。首相と萩生田氏が民主と維新の分断を狙ったのは明らかだ。

 これに対し、維新の田沼隆志氏は、もともと民主・維新案に近かった自民党が公明党との協議で折衷案に応じたことを「ここまで妥協して、本当に(首相が第1次政権で訴えていた)戦後レジームの脱却は果たせるのか」と反論した。

 田沼氏が時間を割いたのは、自公協議でもめ続けた教育長の罷免・解職に関する質問だ。「教育長が暴走したときに、首長が教育長を解職することができなくてだれが責任をとれるのか」と無制限の解職権を要求した。要件の緩和を目指した自民党に対し、公明党は最後まで慎重で、結局は現行の教育委員と同じ「心身の故障」などがない限り罷免できない内容で決着したことに、維新は不満を抱いている。

 実は自民、維新両党はすでに水面下で接触し、腹の探り合いを始めている。「民主党が対決路線を突き進み、ついてこられないなら振り落とす。公明党の顔を立てながらどう協議に入るかだ」と語るのは維新幹部。野党を分断する絶好の機会ではあるが、ことは公明党がこだわる首長の権限に関する問題なだけに容易ではない。

 自民党の佐藤勉国対委員長は15日の記者会見で、修正協議について「質疑を聞いて難しいと感じた」と述べた。別の幹部も「自公で数は足りている。修正協議は必要ない」と答えた。


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