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自民党政権綜合スレ

1016チバQ:2014/02/06(木) 20:39:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014020600840
「秘密」「原発」論戦低調=攻め手欠く野党−国会
 通常国会序盤の与野党論戦は、野党の追及不足もあり、安倍晋三首相が窮地に立つ場面は見られなかった。民主、共産両党が廃止を迫る特定秘密保護法や、東京都知事選の争点となっている原発政策などが取り上げられたが、首相は従来の答弁に終始し、論戦は低調だった。
 「条文からではなく、誤った報道やみなさんのパンフレットが懸念を醸成している」。6日の参院予算委員会で、首相は特定秘密保護法をめぐり、「知る権利が脅かされる」とする仁比聡平氏(共産)に、こう反論した。
 昨年12月に成立した同法をめぐっては、与党の強引な国会運営もあり、安倍政権は厳しい批判を浴び、内閣支持率は一時下落。首相はその後の記者会見で「私自身がもっと時間を取って説明すべきだった」と述べていた。
 しかし、今国会で首相らは、特定秘密の恣意(しい)的な指定の可能性などを問われると、政府内に設置された有識者会議「情報保全諮問会議」に議論を委ねるなどとして、追及をかわし続けた。先月31日の衆院予算委では、特定秘密の指定や解除に関する首相の指揮監督権について「首相が見ているから大丈夫というのは、説明になっていない」と迫ったが、首相は「(秘密指定などの妥当性確保は)十分可能だ」と突っぱね、議論はかみ合わなかった。
 原発に関しても、首相は原発依存度を低減させていく考えを繰り返し説明したが、具体的な行程は示さないままだ。
 一方で、首相は憲法改正や教育再生など保守色の濃い政策では、持論を展開。憲法改正手続きを定めた憲法96条の改正や、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更に強い意欲を表明した。民主党の大畠章宏幹事長は6日の記者会見で「よろいの上に着ていた衣を徐々に脱ぎ始めた」と語り、政権の「右傾化」に警戒感を強めた。
 与野党の攻防は、2014年度予算案の審議に舞台を変えて継続する。民主党は「アベノミクス」の弊害や公共工事の肥大化などに焦点を当て、政府をただす方針。ただ、首相は、民主党政権の「経済失政」を列挙して追及を封じる手法を多用しており、民主党が攻め手に悩む展開が続きそうだ。(2014/02/06-19:48)


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