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地方議会【会派】綜合スレ

250チバQ:2019/04/11(木) 18:43:53
https://www.asahi.com/articles/ASM4B56B9M4BUTFK011.html
維新、道府県議選で関西以外全敗 地域政党に戻る危機感
有料記事 2019統一地方選挙

斉藤太郎 2019年4月11日14時00分
 日本維新の会は7日投開票の道府県議選で、関西以外では全敗を喫した。維新勢力は大阪府知事選と大阪市長選で完勝したが、党勢の全国的な広がりに欠く現状が浮き彫りになった。関西限定の「地域政党」に回帰せざるを得ないとの危機感が党内に広がる。

 維新勢力は国政政党「日本維新の会」が全国的な選挙や国会活動を担い、大阪では地域政党「大阪維新の会」として活動している。

 統一地方選の前半戦を終え、9日に開かれた日本維新の国会議員団の役員会。大阪の熱気とは裏腹に、「関西以外は厳しかった」との意見が相次いだ。打開策が見えないまま、後半選は東京などでてこ入れを図ることを確認した。

 日本維新が道府県議選で獲得したのは兵庫、奈良、京都、和歌山での計16議席。関西以外では1人も当選させられなかった。大阪維新は大阪府議選で51議席を獲得、過半数を確保したが、日本維新の幹部には関東の落選者から「まったく風が吹かなかった」との連絡があったという。

 ログイン前の続き4年前の道府県議選は関東出身の国会議員らも取り込んだ「維新の党」として臨み、千葉、神奈川、愛知など関西以外の5県で11議席を獲得していた。

 党関係者は現状について「他の党とくっついたり離れたりした末、大阪に原点回帰した帰結」と話す。維新のルーツは2009年、当時の橋下徹府知事に共鳴した松井一郎氏らが結成した大阪府議会の会派だった。12年衆院選で国政に進出。石原慎太郎・元東京都知事らの合流効果もあり54議席を獲得、旧民主党に次ぐ野党第2党に躍り出た。

 その後は混乱が続く。江田憲司衆院議員らと14年に維新の党を結党する際、石原氏らが党を離れた。翌年に江田氏らが旧民主との結集に動くと、今度は橋下氏が反発。党を割り、関西中心の衆参20人規模の小所帯になり、今日に至る。

 今年2月の党大会で片山虎之助共同代表は「統一地方選で全国に地方議員を増やす。地方議員の数は政党の基礎だ」と訴えたが、現実の道府県議選は厳しい結果に終わった。

 党内には「橋下氏が政界復帰したら、また全国区の政党になれる」との声があるが、実現するかは見通せない。夏の参院選に向け、「党の力は関西に集中投下し、票を稼ぐしかない」との見方が広がる。(斉藤太郎)


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